INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。
・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/
・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/
2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32]

目次 | ←前へ / 2019-03-28 00:00 / 次へ→ / 最新へ⇒

■夜になった途端に月が昇り始めるって、誰が考え始めたんだろう?

2019年 3月28日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



RSSRSS配信中
https://www.inasoft.org/



昔、父親の持っていた腕時計は、昼の間は太陽の絵が登場し、夜になると月の絵が登場するようになっていました。

昼夜の区別が付くようになったゼルダの伝説とか、マインクラフトでも、太陽が沈んで夜になった途端に月が昇り始める描写があります。

(タルミナの月は別として)

で、数年前にあるタレントが「月は、太陽が海に沈んで、冷えることによって、ああいう感じで上がってくるのだと信じていた」という話をしており、ふと気づきました。

夜になったからといって、直ちに月が昇り始めるわけではなかろう。

でも、世の中の多くのコンテンツでは、夜になったら直ちに月が昇り始める描写が多くないか?

地球から見た場合の、見かけ上の月の回転と、太陽の回転は同じ速度ではありません。

具体的な速度の計算はYahoo!知恵袋かなんかに任せるとして、実際、太陽が出ている時間帯でも、月が見える日はありますからね。

太陽が沈んで、ただちに月が昇ってくるのは、満月の日くらいなもんでしょう。

でも、多くのコンテンツでは、太陽が沈んで、ただちに月が昇ってくるような描写があるわけで、あれはどういうきっかけから、そういう描写が増えたのか、気になります。

まぁ、夜空になった日に月が出ているとき、月は非常に明るく(太陽の光を反射して)輝いているので、まるで夜空を支配しているような印象を持ちますからね。それ故に、夜=月という印象がもたらされ、多くのコンテンツに影響を及ぼしているのかもしれません。

同じように、(日本を始めいくつかの地域で)太陽が赤く描かれていることも気になっています。




目次 | ←前へ / 2019-03-28 00:00 / 次へ→ / 最新へ⇒


目次の表示:


ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメールフィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。
当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。本ページは公開から1年半後の任意のタイミングで削除される予定です。


- 最近の更新 -



3129587 (+0049)[+0470]

Copyright© 2010-2024 INASOFT