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■大学受験の時期の思い出

2019年 3月 1日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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高校最後の年の今頃は、大学受験のための「自宅学習期間」になっていたころだったかと思います。

高校3年の当時を思い出してみると、部活動にのめり込みすぎたせいで、ロクに受験勉強が出来ておらず、絶望的な大学受験を行っていたと記憶しています。

実際、その後1年間の予備校生活を経てから、ようやく大学に入学できたのでした。

親への経済負担は、とてつもなくデカイ金額になっていたかと思うと、申し訳ない。

ちょうど今頃は、大学受験の結果の通知が来る時期でした。

今はインターネット経由で合否判定を知ることができることが多いようですが、当時は、大学構内に合格者の受験番号が張り出された掲示板があって、それを見に行く仕組みがメインでした。

ただし、大学まで足を運ぶことが難しい場合のために、「電子郵便」で合否結果を伝達される仕組みもありました。

なので、合否結果はバイクの音と共に郵便局の人が届けてくれることになります。

(さらに時代を遡ると、合否結果をラジオ放送を通じて連絡する仕組みもあったらしいですね)

で、1年目の大学受験は、全て不合格という、惨憺たる結果でしたので、バイクの音に非常にビクビクしていたのを思い出します。

郵便局の人のバイクの音を聞き、自宅ポストに通知が届けられて蓋が閉じられる音を聞き、それを開封して、不合格を見てガッカリするの繰り返し。

だんだん、バイクの音を聞くだけで神経がおかしくなるような感じ。

ストレスでおかしくなっていたんだろうなぁ。

部活に精を出しすぎた結果なので、自業自得といえばそれまでなんですがね。




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