INASOFT 管理人のひとこと

一昨日、「ATOKオンメモリマネージャー(32bit)」というプロセスが、多くのCPUを食っている状況に気がつきました。

少し調べてみると、ATOK2016のATOKインサイトという機能と、Firefoxの相性が悪いらしく、ATOK側もFirefox側も、無駄にCPUを食ってしまうんだとか。

ATOKインサイトは、ブラウザに表示されている文字列を一時的に学習結果として利用して、変換効率を上げる機能のなのだそうですが、ブラウザ上に表示されている文字列を読み出すために、多量のCPUを使ってしまうということなのでしょうか？

とりあえず、ネットで調べるとオフにすることを奨励されていましたので、オフにしてみました。

ATOKプロパティ（環境設定）の下記の画面から「一時文書学習候補を表示する」をオフに。

自分の使っている環境では改善しました。

インサイトと名の付く機能には、ロクなものがないですね。世界的に禁止してしまえ。

不思議なのは、一昨日まで全く気になっていなかった点。実は2016年からずっとこの現象が起きていたのかも知れない。気づかなかっただけで。