INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■「結物語」を読みまして。やっぱり当日0時に読み始められるのは良い2017年 1月19日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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西尾維新「結物語」を読みました。 例によって、今回も電子書籍版を予約購入しました。 Amazonで電子書籍版を予約購入すると、発売日当日の0時から読み始められるというのは、なかなか優れたメリットのように思えます。 ブックオフに売れないというデメリットはさておき。いや、販売側にとっては、売れないことはメリットかもしれません。 そういえば、Amazon等の通販が活発になりすぎて、運送業者が、ストレスで荷物を叩き付けたくなるレベルの限界に達していると聞きます。電子書籍は、佐川急便やヤマト運輸のような、運送業者が苦しむことがないというのも、世の中全般にとってのメリットかもしれません。 本1冊程度の荷物で、運送屋さんを苦しめるのは、割に合わないでしょう。電子書籍にしてダウンロードするか、本屋に買いに行くのが吉です。本屋への往復程度の歩きなら、ちょうど良い運動になりますし。 余談はさておき。 本書の内容としては突然、阿良々木暦が23歳になって、就職している状態からスタートします。 羽川翼はとんでもないことになっています。 読んでいて、話がぶっ飛んでいて、正直、僕としては置いて行かれた感がありますね。物語はどこに向かって進もうとしているのか、作者は何を目指しているのか、ちょっと心配になる感じ。「終物語・下」で終わらせて置いても良かったんじゃないのか?とも思う。 そういう、焦りというか、不安を抱えながら読みました。 精神衛生的には良くなかったかも知れませんが、ドキドキのない読書もまたつまらないものですので、こういった楽しみを提供するというのもまた、良いのではないかと思います。 これが初めて読む1冊なら、混乱して投げ出していたかもしれませんが。 非常に積み重ねのある1冊だから、許されるんだと思います。こういう内容でも。作者に自由にやってもらっても。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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