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先日届いた掲載誌をよく観てみたら、 「Windows 10完全対応」って書いてあるんですね。 血気盛んの一昔前の自分だったら、誤掲載だ!と、編集部に抗議しに行っていたところかと思いますが、最近は気力不足のためそんなことはしないですが・・・いちおうドキュメントやダウンロードページには対応OSを明記しているし、起動時にOSのバージョンチェックを行い警告メッセージを表示しています。 誌面ではWindows 10でのスクリーンショットが貼り付けられているので、気づいているはず・・・なのですが・・・。まぁ、いいや。 面倒なことにはしたくないので、あまり深く突っ込むのは止めておくことにします。 ダウンロードページの方でも、Windows 10への対応を断念したことについての注意喚起の度合いが足りなかったのかも知れません。 掲載方法の見直しを考えたいと思います。 まぁ、さすがに今でも、ソフト名とか作者名を間違えられたら怒りますけどね。メールで抗議文くらいは送ります。 そういえば、昔はよくありました。ソフト名が紹介文やスクリーンショットとずれているとか。作者名が黒塗りになっているとか。 ちなみに当時、誤掲載率が高かったのが、ソフトバンク系列の出版社の雑誌でしてね。あまりに誤掲載率が高いので、中の人にヒアリングしに行ったこともありました。 正確には、仲介会社の方。 今から思うと、その仲介の方は、非常に動きが早い人でした。それが今の、ジャーナリストとしての身のこなしの速さに繋がっているのかも…って話はだいぶ前に書いたかもしれませんので、その話は省略で。 ちなみに、当時の、そのソフトバンク系の雑誌は、直前まで情報収集をして、旬なネタを速攻で読者に届けるようなやり方をしていたのだそうで、自然と人間のミスも多くなり、誤掲載率が上がった…ということをお聞きしました。 まぁ、ネットランナーの話をしているんですけどね。 現在では、ネットからのダウンロードの方が便利になってしまっています。 雑誌編集者としては、雑誌にすることの利点を考えているかと思います。ダウンロードに対抗する形で、大量のソフトウェアをDVDに収録することで、ネットには無い多様性をウリにしているんだと思いますが、「大量に扱う」ことより人間のミスが増加し、誤掲載に繋がる、とかはあるかもしれないですね。 流れ作業のようにソフトウェア情報を収集し、流れ作業のように紹介文章を書き、流れ作業のようにスクリーンショットを撮影していく中で、スクリーンショット撮影時点で問題が発覚しても、今さら戻れないでしょうし。警告メッセージなんて[OK]ボタン一発で消えてしまうので、観ないまま閉じてしまったかもしれないし。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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