INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■マウスふるふる - ピクセル単位かミッキー単位か2016年11月14日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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おととい、「マウスふるふる ver.1.12.04」を更新しまして、「ピクセル単位ではなくミッキー単位」だったことが判明して表記を修正・・・という更新を加えたわけですが、この件について。 本ソフトはマウスを一定時間おきに振るわせることで、スクリーンセーバーやスリープ状態に不意に突入してしまうことを一時的に抑止するためのソフトです。ところがマウスの制御をする場合に、リモートデスクトップや仮想PCのクライアント側に本ソフトが入っていると、マウスの制御がうまくできないことがあります。その場合、シフトキーを瞬間的に押し離しする設定を利用することを勧めなければなりません。 元々は別の目的・・・サードパーティ製のリモート接続を利用しているときに、リモート接続であることを検出できていない件について調査をしていました。 例えば、具体的にはシトリックスのレシーバーとか。 そのため、見方を変えて、例えばマウスが想定通りの震え方になっていないとき、それを検出して、シフトキー押し離し設定を利用するよう勧める・・・ということも考えられました。 で、マウスを1ピクセル動かす指令を出したのに1ピクセル動いていなかったら・・・それが4回連続で発生したら、警告メッセージを表示する・・・といったことを考えました。 元々の想定では、リモート接続などのクライアントで本ソフトを起動した場合と、ロック画面にした場合に、このメッセージが表示される・・・はずだったのですが、何故か常時このメッセージが表示される状態に見舞われました。 で、色々調べてみたら、1ピクセル動かしているつもりが、実際には1ミッキー(100分の1インチ)しか動かしておらず、マウスカーソルの座標検知ではひっかかってこないことが判明したわけです。 (動いた距離が1ピクセルに満たなくても、スクリーンセーバーやスリープ状態に不意に突入してしまうことは抑止できるため、本ソフトの目的は果たせています) というわけで、記載の修正をしました。 今後の更新に向けて、うまく、(サードパーティ製を含めた)リモート接続かを検出できるようになったら、次の更新を行いたいと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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