INASOFT 管理人のひとこと


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2016年 8月30日(火) 23:00:00 [ミニブログから転記]



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「珍遊記」をレンタルして観てみることにしました。どう考えても、原作からして、1800円払って映画館まで足を運んで観に行くものじゃないですからね。
デスノートの「L」まで演じたマツケンさんが、山田太郎をどう演じたものか、気になりまして。

ちなみに原作マンガは、ジャンプ掲載当時にちょっと見てました。必ず、後ろの方に載っていたというイメージです。
子供心に思ったこととしては、内容は下品で、絵が汚くて吐き気がするので、あまり積極的には見ないかなぁ…って感じ。
なので今回は、実写映画でそこらへんがどう再現されたのか、マツケンさんや女優さんも多く出る中、どう実現されるのか、気になったのでした。

んですが、なんだかガッカリですね。女優さんに卑猥なセリフを何回か言わせた程度でお終い。中途半端というレベルにも達せず。目的地を決めないまま、迷走するならともかく、その場から一歩も動かずに時間切れになっちゃった感じ。

僕が子供の頃に見ていて最もおぞましさを感じた、見ているだけで吐き気がするキャラクター達の汚い描写は一切ないし。裸になる程度か。ツバとかヨダレとか垂らして白目むくんじゃないんかい!

映画公開時の感想などを見ていると、一様に、低評価が多かったですね。中には「小学生にならウケそう」という感想もありましたが、どうでしょうかね。もっと、お下劣さが多くないと、小学生には満足できないかもしれません。
せめて、忍たま乱太郎の実写映画くらいの汚さは、あっていいんじゃないかな(あの映画も僕にとっては低評価ですが、世間的には高評価の人も多いらしいので)。


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