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乙武氏の不倫で乙武氏の妻が謝罪っていう現象の違和感について、どことなくデジャブを感じるなぁと思ったら、あれだ。 2012年に誤検知を食らったときに、誤検知を受けて被害を被っているはずのソフト開発者側が、なぜか(世間を)お騒がせして申し訳ございませんと謝罪を行う現象に似ているんですね。 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会がトレンドマイクロ社の誤検知被害を受けたときに、なぜか謝罪文を出した件とか。 https://www.jssec.org/news/20121214_report.html そういえば僕も、例の誤検知の被害を受けたときに、ついうっかり、謝罪の言葉を出しておりました。反射的に。 https://www.inasoft.org/talk/h201205c.html#25 なんかこう、日本では、被害者の側が、ついうっかり、反射的に、世間に対して「お詫びの言葉を放ってしまう」癖のようなものがあるのかもしれないですね。なんだか不思議な文化です。日本以外でもそうなのかは、わかりませんが。 ある意味、悪しき文化とも言えるかも知れません。 あるいは、世間を騒がせてしまうことそのものが、悪いとか。 「私の不徳の致すところ」…みたいな、本人の本質的な努力とは関係ないところでの問題でも謝る文化は、昔からあるみたいですしね。 Twitter上でこのことについて触れたところ、日本人の、「ハッキリさせることを嫌う」文化の表れの一つなのかもしれないという意見が寄せられました。とりあえず丸く収まった「ように」しようとか。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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