INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■古いノートPCの使い道…VAIO type PをChromeBook化してみようか2015年11月16日(月) 0:29:49 [さくらのブログから転記] |
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去年まで、我が家でサブマシンの地位を確立していたノートPC「VAIO type P」の、今後の行く末を考えています。 購入したのは2009年ごろだったかと思います。購入当時は、超小型で、男性用の普段着なら普通にポケットに入れることもでき、「Windowsパソコン」としてVisual Studioを入れることもできるなど、かなり利用用途の広いサブマシンとして利用していました。 サブバッテリーを使い、コミケのサークルスペースでデモマシンとして利用したこともありました。 しかし、バッテリーの劣化が激しく、フル充電状態で使用していないにもかかわらず、1日少々でバッテリー切れの状態になってしまう(世間では「おもらし現象」と呼ばれているらしい)他、動作速度が非常に遅いという欠点があります。 それでもしばらくは、「コタツからWindowsメイン機へリモートデスクトップアクセスするためのマシン」として活用していた時期もありました。 しかし、昨今はスマホやタブレットの登場が席巻し、スマホやタブレットからWindowsメイン機へリモートデスクトップ接続できるようになってしまって、VAIO type Pはほとんど使われることがなくなってしまいました。 以前に書いたとおり、Windows 10への、スマホ・タブレットからのリモートデスクトップ接続は、非常に操作しやすいものになっており、もはやPCから接続しなければならない意味が薄れています。 それでも、Windows PCとして、Visual Studioが使えることから、開発用サブマシンとしての地位は残りました。 …が、今年1月頃にマウスコンピュータのスティックPC「MS-NH1」を購入したことで、開発用サブマシンとしての地位すら奪われてしまいました。 今では、定期バックアップとWindows Updateの時しか、起動されない、非常に悲しい状態になってしまっています。 これで、バッテリーさえ無事だったならば、「外出開発用サブマシン」になっていたかもしれませんが、それすらできない。 で、ふとこんな記事を見つけました。 下の方に、「ソニーのVAIO type PでChromium OSを起動するには」という記事があり、VAIO type Pにも、ちょっとしたテクニックを使えば、Chromium OSを入れることが可能だとわかります。 VAIO type Pはバッテリー駆動は難しいものの、Chromium OSを入れることにより動作が軽快になり、かつ、メイン機へのリモートデスクトップ(Chrome リモート デスクトップ)手段として活用できるなら、今後の活路も見いだせるかもしれません。 今度時間が取れたら、Chromium OSのインストールにチャレンジしてみようかと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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