INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■将来、夜空の星ってどう見えるんだろう2015年 1月25日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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昨日、壮大な宇宙の話を書いたので、今日も宇宙の話を書いてみようかと思います。 小学生の頃、理科の先生が、「将来は、北極星の位置に別の星が来るんですよ。その星は、計算で分かるんです」みたいな話をされていて、宇宙の姿って、変わっていくんだなということを知りました。 (実際、紀元前には、別の星が北極星の位置にあったそうです。北半球を航海する船は、それを目印にしていたのかな) 現在の北極星はポラリスですが、Wikipediaを見たら、過去にどの星が北極星の位置にいて、未来にはどの星が北極星になるのか書かれていました。あと2000年もしたら、別の星が北極星の位置に来るわけですね。 僕が「この宇宙が定常宇宙ではない」というのを意識したのは、上記の通り、小学校の理科の時間でしたが、今後比較的短期間の間に変化しそうな星と言えば、前にも挙げた「ベテルギウス」が挙げられるでしょうね。 近々(天文学的に見たとき)、この星は爆発して無くなってしまうそうですから。 月はどんどん遠ざかっていき、皆既日食は見られなくなります。50億年もすれば、太陽は消えてなくなります。 その前に、40億年後には、アンドロメダ銀河が、我々の天の川銀河(銀河系)と衝突するそうです。衝突後の銀河は「ミルコメダ」(ミルキーウェイ+アンドロメダ)と呼ばれるそう。局部銀河群の中で特にドデカイ銀河が誕生しちゃいます。 現在、アンドロメダ銀河は、うっすらとしか見えないそうですが、もしハッキリ見えていれば、満月5個分くらいの大きさとなって見えるんだとか。40億年後、衝突直前には、もっとハッキリと見えているんでしょうかね。 「今日はアンドロメダ銀河がキレイだから、明日は洗濯物がよく乾きそうだわ」 とか言われる日も来るんでしょうか。 銀河同士が衝突する場合、その直前から、お互いに含まれる星が、重力作用でグルグルかき混ぜられます。そうなると、夜空の星も急激に変わってくるんでしょうね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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