INASOFT 管理人のひとこと

昨日の続き。

仕事を除いた日常生活にパソコンが不要な時代が来たために、逆に、今の若い人達は「パソコンを使うことに不慣れ」という現象が起きていたりするそうです。

WordやExcelが使えないのは当然として、マウス操作（ダブルクリックとか、ドラッグとか）のような基本的な操作も不慣れなんだとか。

（代わりに、タップとかスワイプみたいな、タッチデバイスの操作は得意）

一昔前、パソコンブームが到来したとき、パソコン教室がたくさんできました。

その多くは「孫とメールをするため」と称しての高齢者向けの教室だったと思うのですが、今こそ「若者向けのパソコン教室」「明日から仕事で即戦力になるためのパソコン教室」が開講できるんじゃないかと思うんですよね。

仕事でパソコンを使うけれども、肝心の若手社員はパソコンに不慣れ。となれば、パソコンになれさせるための教育は不可欠なわけですから。

1995年以前の、パソコンが一般家庭に浸透していなかった時代も、パソコンに不慣れな人達は多かったと思いますが、今再びパソコンに不慣れな人達が多いとなれば、そういった需要は多そうですね。