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■空を飛ぶ夢

2014年 6月14日(土) 0:09:06 [さくらのブログから転記]



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昨日の続き
高校の時に見た、明晰夢(それが夢だと自覚してみる夢)の話。

たしか、その直前くらいに、「空を飛ぶ夢」について、テレビで芸能人が語っているのを観ていました。
その芸能人曰く、「自分は空を飛ぶ夢を見ることが時々あるが、歳をとると共に、飛んでいる高度がだんだんと下がっていっているようだ」というもの。
おじいさんになれば、いずれ地面に着いてしまうかもしれません。

そんな話を聞いたためか、「空を飛ぶ夢」について意識するようになりました。
たしか、その前に空を飛ぶ夢を見たのは、小学生の時だったかな。

映画「ドラえもん のび太と鉄人兵団」を観た翌日です。
確かこの映画の中では、空を飛ぶロボットの女の子が登場するのですが(それ以前に、頭頂部に専用の機械を付けることで空を飛ぶ青だぬき型ロボットも登場しますけど)、その影響からか、空を飛ぶ夢を見たんですね。
それも、結構な高度だったと思います。よくわからないけど、指から攻撃用のビームも出ました。

残念ながらそれ以来、空を飛ぶ夢は見ていなかったのですが、上記の芸能人の話を聞いて刺激を受けたのでしょう。空を飛ぶ夢を見ました。

・・・ですが、非常に残念ながら、その高度は地面すれすれ。
夢を見ながら、「スケボーに乗っているような感覚だ」と思ったので、たぶん、スケートボードの高さと同じくらいです。

地面スレスレの高さを平泳ぎ+バタ足の感覚で「泳いで」いるように飛んでいます。
周囲は夜。景色は、自宅(実家)の周辺の道。どうやら、自宅からどんどん離れていっているようです。

その現実感のなさから、「ああ、これは夢なんだな」と自覚しました。
自覚すると同時に、だんだんと夢から覚めていきそうな感覚が現れます。

「ああ、起きちゃいけない。この感覚をもっと楽しみたい。どうせならこのまま友人の家に行ってみたい。夢の中ではどんな風になっているだろう?」

と思って、一生懸命に寝ながら地面スレスレを泳いでいたのですが、あえなく目が覚めてしまいました。なんだかガッカリ。

そこで思い出したのですが、件の芸能人は、歳をとるに従って、飛ぶ高度がどんどん下がっていったと言います。
高校生時分の自分が、もう、地面スレスレを飛んでいるということは、自分はどんだけ年老いているんだろうな?と、高校生ながらに思いました。

なんだか、不思議な夢でした。

明日に続きます




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