INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。
・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/
・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/
本業の方のお仕事が再び忙しくなりつつあるので、断続的にしばらく更新が止まることがあります。

目次 | ←前へ / 2013-11-16 01:41 / 次へ→ / 最新へ⇒

■三谷幸喜作品「清須会議」を観に行きまして

2013/11/16 1:41:16


RSSRSS配信中

https://www.inasoft.org/








いわゆる「三谷組」とでも呼ぶべき豪華なキャストがたくさん出ていますこと。
三谷さんの作る時代劇っぽい映画ってのがどんなもんだか、気になっていたところはありましたが、まあまあ良い内容だったと思います。
詳細は、この下のネタバレ欄に書こうかと思います。

IMG_0158.PNG




















以下、ネタバレありかもしれないのでご注意を。

映画を観終わった後「これまでの三谷作品と比べて、どこが違うのかな?」というところが気になりました。
というのが、映画を観ている最中も、観終わった後も、なんというか「アレッ?」って違和感を感じていたので。

誤解を恐れずいうならば、ちょっと、期待よりも低かったかな、というか、楽しみ方のベクトルがブレているのと感じたというか、三谷さんが本領を発揮できずにいるんじゃないかな、というか。

たぶん、

・すでに結末がわかりきっている話であったこと
・実際のエピソード・実在の人物を基に描いているため、三谷流の脚本が冴えなかったこと
・そもそも、たった数日間のエピソードを、2時間以上の長大巨編に引き延ばしているため、各所に無理があったかもしれないこと

といったところでしょうか。

難点のところを差し引けば、とても面白い映画だったと言えるのかもしれません。
役者達の演技力は、極めて高い。役所広司も大泉洋も、すげぇ演技をする。中谷美紀もいい演技をする。

いつもなら酷評したくなる剛力彩芽も、まぁまぁ良かったんじゃないかとも思う。

あまりに豪華すぎて、松山ケンイチと天海祐希の印象がスカスカでかわいそう。
(西田敏行については、むしろアレが最高だったけどw)


僕は、三谷作品は「ザ・マジックアワー」から知りまして、大爆笑しまして。
「ステキな金縛り」も、あちこちで笑いまして。
後から見た「THE 有頂天ホテル」も、大変楽しみまして。


ただ、そんな気分でこの映画を観ると、三谷さんの面白さの本領が発揮できずにいるな、といった感じがする。方向性がブレてる。
ちょっと、題材に歴史物を選んじゃって、苦労しているなって感じがする。


話は変わりまして。
歴史については、真面目に学校の授業を受けたわけではないため、あまり詳しいことは分からないですが、大河ドラマ「秀吉」は見ていましたので、あそこら辺のエピソードは世の中の常識程度には知っているつもり。

そういえば高校の時の日本史の先生が、「秀吉が織田家の跡継ぎを連れてきて、家来が『ははーっ』てやって(平伏して)いると、織田家に平服しているんだか、秀吉に平伏しているんだか分からなくなっちゃった」みたいなことを言っていたのですが、これのことだったのかな、と。

だから最後の方のシーンは、別の意味で感動しましたね。
古い記憶がよみがえって、歴史のロマンを感じたというか。

やっぱり、戦国時代のあのあたりは、日本史のロマンを感じることが出来て、面白い部分でありますね。


目次 | ←前へ / 2013-11-16 01:41 / 次へ→ / 最新へ⇒


目次の表示:


ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメールフィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。
当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。本ページは公開から1年半後の任意のタイミングで削除される予定です。




2554569 (+0269)[+0573]

Copyright© 2010-2021 INASOFT