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■そろそろ、「まどか☆マギカ」新編の感想でも書きましょうか

2013年11月17日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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11月4日の記事で、劇場版「魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」も観てきたことを書いていたのですが、ネタバレを避けるために、感想は書かずにおりました。



そんなわけで今日は、避けていた感想を書こうかと思います。

image.jpg













どんな感想を抱けば良いか、最初は悩みましたね。

とりあえず、 暁美ほむらに対する心証をどのように書き換えるべきか、とても悩みました。

ただ、色々想像していくうちに、新編に出てくる人物のうち、とくにキュゥべえとほむらについては、なんというか、当然の成り行きで、いずれああなるしか道はなかったんだろうなぁと思えるようになってきました。

ほむらは、体感時間にして80年間の時を過ごしてきたとの公式発言があると聞いたことがあります。
ともなれば、最後にああなっちゃうのも必然と言えるかもしれません。

キュゥべえ達(?)の考え方から言っても、すごい勢いでヒントをしゃべりまくるほむらを使って、あんなことをしようなんて思うのは、まあ、彼ら(?)の考え方からすれば、興味の抱き方からすれば、これもまた当然のことなわけで、あれば来るべくしてきた未来といえるんじゃないかな、と思うようになりました。

だから、最初は驚きましたけど、ほむらの心情を慮るに、さほど驚くことでもないのかな、と思ったり。

あと、Twitter上とかで流れてくるネタ絵で、まどかのパンツをくんかくんかやってるほむらが出てくるのがあったりするんですが、多分あれは実際にやっているんだろうなとも思えてきたり。

いや、むしろ、制作者側がそういう絵を見すぎて、そっち側に傾倒してしまったか?

まあ、いいや。

ところで、シュタインズ・ゲートの映画を観に行ったときは、「なんか、蛇足みたいな映画を見に来ちゃったなぁ」という感想を抱いたわけなんですけど、この「まどか☆マギカ」も、「蛇足な映画」かなぁと思いかけました。

あ、ちなみに、「蛇足な映画」とは、「テレビ版ではテレビ版で、ストーリーが完結し、すばらしい出来になっていて、丸く収まっているのに、映画なんぞを付け加えたせいで、完全な球体みたいなすばらしい出来だった作品にケチが付く」みたいな状況を指しています。

で、「まどか☆マギカ」なんですけど、これは、一回り大きな球体ができた感じかなぁと思います。

ちょっと重いけど。


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