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昔から、秒速30万キロメートルもの、バカみたいに速いものをどうやって測るんだか、気になっていました。 今でこそ、光は一秒間に地球を7周半も回ってしまうことは、よく知られていることですが、ずっと以前の時代は、どうやって測ったんでしょうか。 十分に速度の遅いものなら、2点間の距離を測っておいて、2点の間を通る時間を測れば、距離÷時間で速度が求まるんでしょうけど。 光ほど速く、人間の認識が追い付かないものをどうやったら測れるんだか、気になっていました。 今はインターネットでググれば、大抵の答えは出てきてしまうんですね。というわけで、光の速度の測り方を、ググって調べてみました。 どうやら最初は、木星と地球間の距離を使って測る試みがあったらしいですね。 地球と木星間の距離は近いときと遠いときがあります。となると、木星から地球に届く光にも速いときと遅いときがあります。 これらの二種類の木星と地球間の距離がわかっていれば、何かのタイミング………、木星がその衛星と食を起こす時のタイミングに違いで、光の届く速度の差がわかり、そこから光の速度も割り出せるんだとか。 現在では、技術が進歩し、もっと効率よく正確な速度を割り出す方法がありますが、当時としては画期的な方法だったのでしょうね。 ちなみに今度は、地球と木星間の距離をどうやって求めたのか、気になりました。 今度また、ググってみます。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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