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■光の速さってどうやって測るんだか

2013年 9月10日(火) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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昔から、秒速30万キロメートルもの、バカみたいに速いものをどうやって測るんだか、気になっていました。

今でこそ、光は一秒間に地球を7周半も回ってしまうことは、よく知られていることですが、ずっと以前の時代は、どうやって測ったんでしょうか。

十分に速度の遅いものなら、2点間の距離を測っておいて、2点の間を通る時間を測れば、距離÷時間で速度が求まるんでしょうけど。

光ほど速く、人間の認識が追い付かないものをどうやったら測れるんだか、気になっていました。

今はインターネットでググれば、大抵の答えは出てきてしまうんですね。というわけで、光の速度の測り方を、ググって調べてみました。

どうやら最初は、木星と地球間の距離を使って測る試みがあったらしいですね。

地球と木星間の距離は近いときと遠いときがあります。となると、木星から地球に届く光にも速いときと遅いときがあります。

これらの二種類の木星と地球間の距離がわかっていれば、何かのタイミング………、木星がその衛星と食を起こす時のタイミングに違いで、光の届く速度の差がわかり、そこから光の速度も割り出せるんだとか。

現在では、技術が進歩し、もっと効率よく正確な速度を割り出す方法がありますが、当時としては画期的な方法だったのでしょうね。

ちなみに今度は、地球と木星間の距離をどうやって求めたのか、気になりました。
今度また、ググってみます。




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