INASOFT 管理人のひとこと


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■結局、沙羅曼蛇を買ってしまいました

2013年 6月17日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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結局、沙羅曼蛇を買ってしまいました。
500円。Nintendo3DSのバーチャルコンソールで。


P1180374.jpg
(写真は再掲)

とりあえずプレイを開始しましたが、ステージ序盤で20回くらいやられました。
こりゃ、有野課長を責められませんね。30過ぎたら、オッサンになったら、だれしもSTG下手になるんですね。こりゃいかんわ。

というわけで、自分の中で解禁。どこでも保存できる機能を使うことにしました。
うまく進んだところまででセーブ、やられたらやりなおし。これの繰り返し。
これで、何日か掛けてラスボスに挑もうかと思います。

しかしこれでやっていると、ふと思うのが、昔のゲームと今のゲームでは、進め方に大きく違いがあるんですね。




昔、シューティングゲームやアクションゲームは、セーブ機能なんてありませんでしたから、なんどもやられ、そのたびにステージ1からやりなおすことを繰り返していました。繰り返し続けていました。
だから、ステージ1の地形や敵の配置・動きと行ったものは、脳内にすり込まれ、何も見ずに諳んじられるようになっていたと思います。
初代スーパマリオブラザーズの1-1なんて、もう、なんというか、伝説ですよ。レジェンド。

現在のゲームって、最低でもステージ終了時点でセーブできるような機能が付いているものが多いですから、ステージ1って繰り返し遊ばれないんですね。むしろお試し的に最初にプレイされて、それっきり。

ゲームを提供する側としても、ステージ1をプレイされた段階で諦められてしまったり投げ出されてしまったり、不評をネットでばらまかれてしまってはいけませんから、簡単にできている。簡単にできすぎている。

Newスーパーマリオブラザーズ2の1-1は、たぶん、諳んじることは出来そうもない。
まあ、あのゲームはコイン集めのために繰り返し遊ぶことができましたけど、コイン集めのために使われるのは、1-1よりは1-Aが使われますからね。

というわけで、僕は今、沙羅曼蛇をセーブしながら遊んでいるわけですけど、当時ほど1-1に愛着を持たない継子のゲームをプレイすることになるんだろうなぁと思います。ああ、自分も、現代っ子のゲームプレイ模様を演じることになっちゃうんだな、と。



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