INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■難しいお仕事22012年 8月 8日(水) 0:09:25 [はてなダイアリーから転記] |
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そういえば、昨日の「難しいお仕事」で思い出したんだが、一昨年に行っていた同人関係のゲーム作成作業も、そんな感じの難しい作業だったな、ということを、ふと思い出した。 自分はプロデューサー的な立ち位置で、初期の提案と進捗管理と、最終意思決定と、ここぞというときにお金を出すお仕事。(お金はあとで回収するけど) ゲーム作成の要たるディレクターは別におり、人に行わせる作業の具体的な決定と伝達は、彼が行う。 んでもって総勢24名のスタッフがお送りするという大所帯となったわけだ。 スタッフの中には当然、積極的に動いてくれる人と、積極的にサボろうとする人がいる。 積極的に動くあまり、心労でぶっ倒れる可能性もある人、風邪なのに動こうとして風邪を悪化させる人もいる。 たしかあの頃、07th Expansion(「ひぐらし」のところのサークルさんね)の主要スタッフの一人が病死したという噂があったりとかして、風邪の悪化については神経質になっていた時期でもあった。 (実際、病死というのは本当でした。原因が心労というわけではないと思いますが) サボろうとする人というのも、いろんな人がいて、
等々。それぞれが抱える心の闇は多種多様で、それらへの定期的なケアも必須事項となっていました。 同人(趣味における)ゲーム制作とはなんぞや?という疑問を持った瞬間でもありました。 僕はプログラミングでゲーム制作をやって、ワイワイ騒ぎたくて、同人やっているんですけどね。コミケにサークル参加しているんですけどね。 自分の立ち位置とアロケートされる作業を見回す限り、これじゃあ、ただの、儲けの少ない(あるいは赤字垂れ流しの)仕事そのものじゃないか?と。 もしかしたら、PM(プロジェクトマネージャ)の立場で同人に参加することを至極の喜びとする人がいても良いのかもしれませんが、それは自分のやることじゃないよなぁ…なんて思ったり。 年齢が30歳くらいになってくると、趣味の世界とはいえ、そういう立ち位置になることは避けられない、ということでしょうか。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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