INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■いじくるつくーるの ver.7.72.06公開(致命的な不具合修正)2011年 9月26日(月) 0:59:33 [はてなダイアリーから転記] |
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昨日予告したとおり、不具合報告を受けて いじくるつくーる ver.7.72.06 を公開しています。 修正に関する詳細は、昨日のブログを参照にしていただければと。 やはり学生時代に作ったコードって、不具合の含む割合は多いのかなぁ。 ここのところ更新が頻発してしまって申し訳ないです。 たぶん、これで少しは落ち着くと思います。(というか、こう即対を繰り返していると身が持たないので、次は一ヶ月くらいは間を空けたいと思っています) ところで現在、「いじくるつくーる」の更新確認機能では「小数部(ver.x.yy.zzのyyの部分)以上の変化のみ確認する」というチェック項目があります。 これは、あまりに高頻度に更新報告が起こらないようにするための措置なのですが、よくよく考えると、次のような問題があります。 小数部だけの変化に着目した確認の場合、そのマイナーバージョン内で「最も品質の悪いバージョン」のみが提供されることになってしまう。 つまり、ver.7.72.05 から ver.7.72.06 への変化はユーザーに報告されず、ver.7.72.06 から ver.7.73.01 への変化はユーザーに報告されるわけですが、ver.7.73.01は、おそらく ver.7.73シリーズの中で最も品質の悪いものである(ver.7.73.02の方が品質がよく、ver.7.73.03の方がもっと品質がよいはず)、ということです。 バージョン番号のうち、yyの部分の変化は大きい新機能の追加がある場合であり、zzの部分の変化は小さい新機能の追加があったり、バグ修正があったりする場合です。 例えば致命的なバグ修正があってver.7.73.01 が ver.7.73.02に更新されたとしたとしても、それがユーザーに報告されないんですね。 というわけで、zz部分の変化が「小さな機能追加だけなのか、致命的なバグ修正なのか」ということを、更新確認機能が判断して、ユーザーに通知をするかどうか考える仕組みを、何かしら準備する必要があるかな、と思いました。次のバージョンで、何か考えたいと思います。 Posted by 匿名希望 at 2011/09/26 08:23:20 「致命的」かどうかは人によって温度差がありますよね。 私の場合、セキュリティ上の問題は大小を問わず、すぐに対応したいです。 一方、アプリが"たまに"落ちるだけならさほど気になりません。再起動すれば良いだけなので。 この"たまに"も定量的な基準などないですしね。 Posted by 匿名希望 at 2011/11/12 21:34:23 インストールされているzzと最新版のzzが〇以上違ったら更新を促す なんてのはどうでしょう? Posted by ayacy at 2011/11/12 21:40:47 そのアイディアもよさそうですね。 ただ、この記事を公開したときは、小バージョンアップが高頻度で繰り返されているという状況だったので、色々考えていたのですが、 現在では「1ヶ月に一度しかバージョンアップしない」というルールを試行しているところなので、とりあえず当面は考えなくてよさそうかな、と思っています。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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