|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |
いつもご利用いただきありがとうございます。 フィードバックページでは、日々、感想・連絡やお問い合わせをいただくのですが、たま~に、おそらく「すっきり!! デフラグ」に関して根本的に間違った理解をしているかも?という連絡や感想をいただくことがありまして、モヤモヤしております。 (フィードバックページでは、質問であれば連絡先明記をお願いしていますが、感想や連絡だけであれば連絡先は書く必要がないので、お返事できないのです) というわけで、これまでフィードバックページで寄せられた感想・連絡の中で、特に回答を書いておきたいな、というものに関して、今日は書いてみたいと思います。
まず、基本的に本ソフトは「Windowsに付属したデフラグを補助するためのツール」です。デフラグが始まる直前までは本ソフトがコントロールしますが、デフラグそのものはWindows付属のデフラグ(Windows XP以降ではコンソール版デフラグ)が利用されます。従って、デフラグ中の「あり方」を本ソフトが変化させることはできません。 Windows付属のデフラグが、進捗表示やクラスタ単位の移動の様子を見せる機能を持っているのであれば、それを実現できるということです。 ご参考:Windows XPのデフラグで進捗状況を見られるようにする方法。 Windows Vista以降に、この方法はありません。
これについては「速い」「遅い」を明確に定義できていないことがあるので注意が必要です。 そもそも、デフラグの速度が「速い」「遅い」とは、どういう意味でしょうか。 おそらく、長い時間をかけて終わることを「遅い」、短い時間をかけて終わることを「速い」と表現していませんか? 次に、何をもって「良い」とし、何をもって「悪い」とするかも、明確に定義できていないことがあるので、こちらも注意が必要。 もしかして、長い時間をかけて終わることを「悪い」、短い時間をかけて終わることを「良い」と表現していませんか? これについても注意が必要です。 例えば本ソフトは、実行されているプログラムを減らした状態でデフラグを開始します。 実行されているプログラムが少ないということは、仮にフラグメント(断片化)領域となってしまっているプログラムファイルがあった場合に、より多くのプログラムファイルを断片化解消できるということになります。 つまり、たくさんのファイルの断片化を解消できることになります。これは「良い」ことかと思います。 しかしながら、たくさんの断片化解消を行うということは、それだけ時間が掛かるということになります。 つまり、「遅い」ということになります。「遅い」ことが「悪い」ことだとすると、ここで矛盾が生じるわけですね。この状態は、「良い」のでしょうか? 「悪い」のでしょうか? というわけで「速い」「遅い」「良い」「悪い」を語る場合は、それらが本質的にどういうことなのか、よく考えてみる必要がありそうです。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
- 最近の更新 - |
|
3279678 (+0427)[+0505] Copyright© 2010-2025 INASOFT |