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昔、宇宙の果てはコンクリートのような堅い物質で固められていて、その向こう側へは行けなくなると思っていました。
それでも、コンクリート(のような堅い物質)を掘れれば、向こう側へ行けて、あるいは無限のコンクリートが続いているのかもしれませんが…。
少し成長してからは、宇宙には果てがなく、無限に続いて行くものなのかな、と考えていました。
現在の理論だと、宇宙は無限ではないけれど、果てがあるわけではない、というのが一般的な解釈みたいですね。
地球が球で、その表面積は有限だけれども、果てがあるわけではないように。
宇宙も(高次の意味での)球で、その表面(というか空間)に果てがあるわけではない、と。
もちろん、他にも色んな解釈があるとは思いますけどね。
数年前、父が「ワープする宇宙」という本を買ってきました。
買ってすぐに僕に渡したんですね。
おそらく、もっとSFチックな本だと思ったのでしょう。実際には物理の教科書のような、でも最新の(いや、少し未来を行くような)物理学・宇宙論の話でしたから。
そういえばあの本によれば、「もうすぐ完成する加速器によって、重力子も発見されるだろう」みたいなことが書いてあった気がするけど…そういえば、その後どうなったんだろう。
と思って調べてみたら、なにやら完成前に物議を醸したり、完成後に事故が多発したりして、散々みたいですね。
・マイクロブラックホールができて、それが世界を吸収してしまうという噂が出回って、反対運動に晒された
・↑により、少女が一人、自殺した
・物質が漏れる事故が発生して休止
・ハッカーが侵入して一部ファイルを書き換えたために休止
うーむ、どうなっているんだろう。
最近の情報は聞きませんが、便りのないのが良い便りといいますか、うまくいっていてほしいですね。 ![]() 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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