INASOFT 管理人のひとこと


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■あの作品の英語名「名探偵コナン」

2025年10月16日(木) 0:00:00



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少し前に、ディズニー/ピクサー映画の原題と和名がだいぶ異なる場合があるという話を書きました。

「カールじいさんの空飛ぶ家」の原題が「Up」だったり、「塔の上のラプンツェル」が「Tangled」だったりという話ですね。

元々、こういったことに興味を持ったのは、映画「ハムナプトラ」の原題が「The Mummy」だったことを知ったことがきっかけでした。英語名をそのままカタカナにするタイトルが普通かと思いきや、「Mission: Impossible」を「スパイ大作戦」と名付けるように、昔から意訳した邦題を付けるケースは多いわけですね。

Back to the Future」の邦題が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だったのは、珍しいケースなのかもしれません。とある映画レビューサイトで、「もしかしたら、邦題がマーティーのタイムマシン大作戦だったかもしれない。そうならなくてよかった」と語られていましたが、ほんと、その通りです……が、「スパイ大作戦」の名前に慣れ親しんでいるように、意外とそれで定着していたのかもしれません。

ところで、逆に、日本の作品が外国に出る際に、意訳したタイトルが付けられることも多くあるとのこと。

『シン・ゴジラ』の英題は『Shin Godzilla』だったそうですが、『しかのこのこのここしたんたん』の英題は『My Deer Friend Nokotan』だったり。

金田一少年の事件簿』の英題は『The Kindaichi Case Files』であるのに対し、『名探偵コナン』の北米版タイトルは『Case Closed』なんだそうで。これは、北米では「英雄コナン」によりConanが商標登録されているので、他地域でのタイトル『Detective Conan』の使用ができなかったという事情があるんだそうで。と、Wikipediaに書いてありました。



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