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去年5月の事になりますが、TV放送から30周年を記念して、「赤ずきんチャチャ Blu-ray BOX」が発売されたので、買って観ているという話を書きました。 当時このアニメ放送されていたのは、僕が中学生~高校1年生の多感な時期で、少女漫画らしからぬギャグ展開の多さにドハマリし、ちょうどこのころ、高校の部活動ではこの作品をはじめとして、エヴァンゲリオンの話とか、アニメの話を積極的にできる多幸すぎる環境が整い始めていた頃だったこともあって、青春そのものと言っていい思い出になっているという話を書きました。 このブルーレイBOXは「オープニング主題歌を放送ver.で初収録!!」という点で、つまり、SMAP版の「君色思い」が入っているということになります。 しかし2025年になり、SMAP元メンバー 中居正広氏による一連の犯罪、および「フジテレビ問題」とまで呼ばれるようになった一連の事件・スキャンダルを経て、自分はどんな気分でこのアニメ作品を観るべきなのか、特に、オープニングがSMAP版になってしまったことをどう評価すべきか、悩んでいます。 DVD-BOXなどの、ソフト版は、いわゆる大人の事情により沢田聖子さんが歌唱する「君色思い」が収録されていたわけですが、今から思うと、そっちの方が気兼ねなく楽しめたんじゃないか、という気がするんですよね。 それでも1月くらいまでは、「数千万円レベルの示談金を払ったのに、暴露してしまって、我々は知らなくてもいいことを知らされることになって、楽しめるものも楽しめなくなった。なんてことをしてくれたんだ」と、被害者側を叩くムードもあったような感じでしたが、ここ数か月でどんどん状況が変化していき、また、どう考えても(というか冷静になればなるほど)中居氏の振る舞いが極悪であり、逮捕されなことが不思議でならないという状態になりました。幹部社員が「上納」したこと、また、もともとそういう文化があったというフジテレビも、いつ潰れてしまうかわかったもんではありません。他局も似たような状況かもしれません。 というわけで、冷静になればなるほど、この作品を無邪気に楽しめなくなった全責任は中居氏にあるわけで、何てことしてくれたんだ、と。 世間では「SMAP再結成の芽を完全に潰した」ということで叩かれているようですが、私にとっては、この作品を無邪気に楽しめなくなった/オープニング主題歌を聞くたびに「この中の一人は、極悪な性犯罪者なんだな」と自然と思い出されてしまうという状況を作り出したことを叩きたい。ブルーレイBOX内のオープニング部分が締める費用(全金額の数%くらいかな?)を返してほしいです。中居氏の銀行口座から。返してほしい。 ほんと、僕の青春を汚してくれた責任を取ってほしい。 おそらく、日本中には、SMAPの思い出を汚されたと思っている人は多くいるだろう。たぶん、同じ気持ちだと思う。ほんと、どうしてくれるんだ。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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