INASOFT 管理人のひとこと


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■レンタルDVD屋のいう「マイバック」とは何を指すんだろう。エコとは無関係の意図だよな…?

2022年12月 4日(日) 0:00:00



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先日、急に、木村拓哉主演の「安堂ロイド」を観たくなりました。

当時、あの時間帯(TBS 日曜夜9時~)のドラマ(日曜劇場)は、愛とか家族とか友情を扱うものだとばかり思っていたら、特撮シーン全開で、飛ぶわ殴るわ蹴るわで度肝を抜かされた思い出が蘇りまして。

ただ、(少なくとも)自分が利用している動画配信サービスには置かれておらず、近所のレンタルDVD屋に行って、借りてくることになりました。

安堂ロイドのDVD

現在、TSUTAYA, GEOなどのレンタルDVD屋は、動画配信サービスに押されている状況ですが、レンタルDVD屋しかない作品も結構あったりしますね。

で、久々にレンタルDVD屋に行ったら、店舗で提供している丈夫なバック(それに入れてDVDを持ち帰り、自宅で保管し、返却する)がなくなって、「マイバック持参」か「有料ビニール袋」の提供のみとなっていました。

我々は「マイバック」と聞くと、繰り返し利用するもので、エコのイメージがあります。なんとなく、良いものであり、奨励されるもので、気持ち的に上位に来るものです。

ただ、持ち帰りと自宅保管はよいとして、返却する際は、そのバックに、借用時のレシートを入れて、借りたDVDをまとめて返却してくださいということになっています。

客の手元にバックは返ってきません。通常連想する「マイバック」のイメージと異なり、繰り返し利用することができません。全然エコじゃない。

なので、「マイバック」とは言っても、我々が買い物時に利用しているマイバックは利用できないので、客側が準備する使い捨てビニール袋のことを指して「マイバック」と呼んでいるわけなのですが………、なんか、言葉の印象が変わってきますね。

きっと、レンタルDVD屋のバックヤードには、使い捨てとなったビニール袋が大量にあって、ゴミ捨てに苦労しているのかもしれません。店舗で提供している丈夫なバックのころは、解れたら補修 or 新品取り寄せのための苦労があったかもしれませんが、それが、大量ビニール袋捨ての苦労に変わったってことでしょうかね。



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