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■2022年になっても、43歳になっても、『葉鍵』からは離れていないというのを過去の自分に伝えても

2022年11月 7日(月) 21:45:54



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大学生当時(1999年~2003年)の自分に「2022年になっても、43歳になっても、『葉鍵』からは離れていない」ということを伝えられたとして、信じてもらえるかどうか…。

クドわふたー」がAmazonでレンタル可能になっていたので、観ることができました。60分程度の作品。仕事終わりに観るのにちょうどよい長さです。

Keyのサウンドノベル「リトルバスターズ!」のスピンオフ作品のアニメということになります。製作開始から、観られる状況になるまでずいぶんと待った気がします。

サウンドノベル「リトルバスターズ!」が出たのは2007年ですから、そこから数えるなら15年ということになりますかね。(アニメ版は2012年~2013年なので、それでも10年前)

ああ、そうだ。堀江由衣が主人公(男)の声を当てたんでした。声と絵柄とBGMがあの頃のままなので、良い感じに過去を振り返れます。

ちなみに、こちらはKeyの作品なので「」ということになります。

一方で、毎週土曜日の深夜には、「うたわれるもの 二人の白皇」を観てたりします。原作ゲームでは、前作の最後でオシュトルが死に、主人公ハクがその遺志を継ぐというストーリーでしたが、アニメでは、主人公ハクを演じていた藤原啓治氏が亡くなってしまっているため、オシュトル役の利根健太朗氏が藤原氏の遺志を継いで主人公ハクを演じるということになりました。

作品内では、幻惑の術で、ハクがオシュトルのように見えやすくなるという設定があったはずなので、ある意味、作品内部の世界としては筋が通っておりますが、利根健太朗氏としては非常に複雑な心境でしょうね。

ちなみにこちらは、AQUAPLUSの作品ですが、ゲームブランドとして「Leaf」を名乗っていたこともあったので「」ということになります。

2000年代前半の当時、(しずく)/(きずあと)/ToHeart/WHITE ALBUMなどの作品を出していた「Leaf」と、Kanon/AIR/CLANNAD/リトルバスターズ!等の作品を出していた「Key」をまとめて「葉鍵(はかぎ)」なんて呼んでいたかと思うんですが、なんだかんだで2022年もこれらの作品を観ているわけで。

三つ子の魂百までではないですが、若い頃に見てみた作品群が継続されていると、観てしまうものですね。

なので、本屋で「俺の妹がこんなに可愛いわけがないif」のような過去作品の続刊を見ると、買ってしまうわけで。

俺の妹がこんなに可愛いわけがないif

思い出したんですが、自分は、俺妹を読みながら、物語の中だと分かりつつ、やたらと黒猫を応援してたんだった。本編で黒猫が自ら身をひいた時、本気でショックを受けたんだった。

今回、この黒猫ifの話(下巻の方)でそこんところのシーンが再度描き直されてリベンジしてたので、もう大満足ですよ。



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