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去年末、マウスふるふるのプロセス名とプロセスの説明を変える方法についての記事を公開したのですが、その中で、バイナリエディタ(exeファイルの中身を直接いじる)として画面上の例示として、Stirlingを用いました。 ![]() 最近、この定番バイナリエディタStirlingが23年前に開発終了したにもかかわらずいまだ「定番」と呼ばれているということを知りました。 確かに、僕がフリーソフトの開発を本格化させてからは、一度も更新されたという報を聞かないなぁとは思っていたのですが、23年前も更新されていなかったとは! 確かに、Vectorでの更新日を見ると1999年6月23日になっています。恐怖の大王が落ちてくる(?)前ですね。僕が大学に入学してすぐくらいの頃だ。 対応OSが「Windows 95/98/NT」となっていることに時代を感じます。ちなみに、この場合NTとはWindows NT 4.0を指します。 この頃に開発されたソフトは、メモリの使い方が粗かったり、APIへ与える引数が粗くても動作してしまっていたことがあり、そういったソフトはWindowsのバージョンアップと共に使えなくなることがありました。例えば、Meの登場時、XPの登場時などに使えなくなるソフトがあったりなど。 そういった荒波を乗り越え、無更新のまま23年間定番の座に居続けるのはすごい。 去年、そんな、日本企業を縁の下で支えるフリーソフトを叙勲すべきでは?みたいな記事が公開されて、多くの同意が集まるとともに、「窓の杜なら、窓の杜大賞を復活させろよ!」という総ツッコミを食らったりとかしていましたっけね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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