INASOFT 管理人のひとこと


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■今Windowsの個人ソフト開発をする人は何をモチベーションにしているだろう。

2022年 1月16日(日) 0:00:00



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先日、Twitter上で会話をしていて盛り上がったのですが、最近(というか、今の若い人が)Windowsの個人ソフト開発をする人は、何をモチベーションにすることになるだろう?という疑問が沸きました。

1990年代後半~2000年代後半にかけては、フリーソフト/シェアウェアを付属メディアに収録する雑誌があって献本されたり、新聞やIT系雑誌のインタビュー記事があったり、窓の杜やVectorへの記事掲載やインタビューがあったり、楽しい時代がありました。

モチベ-チョンが最高だった時の思い出
▲モチベ-チョンが最高だった時の思い出

逆に、今はそういったことが、ほぼほぼありません。

いつの頃だったからか、定期的に来ていたはずの、窓の杜の収録確認メールも来なくなりましたし、うちのサイトで配布しているソフトウェアをバージョンアップしても記事化されることはなくなりましたし、ある日の記事リストを見てみたら、PR記事だけという状態もありましたし。かろうじて窓関連なのは、Surfaceの記事くらいか。なので、ネタがないわけではないが、それに付いていくのが困難になっているのかなという気もします。

かつての盛り上がっていた時代が懐かしいですが、現代ではかつてほどの PVもない、金もない、スタッフもいないなら、できることがかなり制限される。

まぁ、実際のところ、Windowsよりもスマートフォン(僕の場合はiPhone)を利用している時間の方が長くて、Windowsを利用する時間がかつてに比べて極端に減っていることは否めません。世間の興味自体が縮小しています。

こういう状況なので、逆に、Windowsの個人ソフト開発者が、今の何を目標にして、何をモチベーションにしているのかには興味があります。

いや、そもそも、何をきっかけでWindowsの個人ソフト開発者になろうとしたのか、にもよるのかもしれません。

僕の場合、1980年代に出会った、フロッピーディスクを付録に付けているような雑誌(工学社「I/O」とか)に対する憧れから、この世界の存在を知って、入ってきたようなところがあるので。



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