INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
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■過去の自分と同じ読み間違えをしている人を見ると恥ずかしくなる。でもそれが多数派になれば!

2021年11月24日(水) 0:00:00



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自分が昔、「老朽化」(ろうきゅうか)を「ろうちくか」と誤って読んでしまったことがあるせいで、「ろうちくか」と読んでいる人を見ると、こっちまで恥ずかしくなってくる。

でも、「重用」(ちょうよう、じゅうよう)や、「重複」(ちょうふく、じゅうふく)のように、間違った読み方が定着して、一般化したということで辞書にも載ったというパターンもあるそうなので、「老朽化」もそのパターンになってくれるかもしれない。

朽(ちく?)

ところで、「朽」は本来、訓読みで「くち(る)」なので、「老朽化」を「ろうちくか」と読んだならば「朽」は「ちく」という新しい読み方を持つことになる。

その場合、「ちく(る)」という新しい読み方が誕生して訓読みになるのか。それとも、「ろうちく」を重箱読みにさせてしまうのはおかしいからという理由で「チク」という音読みが誕生することになるのか。

あ、そういえば、元々の、漢字発祥の国である中国での読まれ方をそのまま使うのを「音読み」ということにしていたんだっけ。そうなると、いずれにせよ日本で生まれたならば訓読みになるんか。



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