INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■過去の自分と同じ読み間違えをしている人を見ると恥ずかしくなる。でもそれが多数派になれば!2021年11月24日(水) 0:00:00 |
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自分が昔、「老朽化」(ろうきゅうか)を「ろうちくか」と誤って読んでしまったことがあるせいで、「ろうちくか」と読んでいる人を見ると、こっちまで恥ずかしくなってくる。 でも、「重用」(ちょうよう、じゅうよう)や、「重複」(ちょうふく、じゅうふく)のように、間違った読み方が定着して、一般化したということで辞書にも載ったというパターンもあるそうなので、「老朽化」もそのパターンになってくれるかもしれない。 ところで、「朽」は本来、訓読みで「くち(る)」なので、「老朽化」を「ろうちくか」と読んだならば「朽」は「ちく」という新しい読み方を持つことになる。 その場合、「ちく(る)」という新しい読み方が誕生して訓読みになるのか。それとも、「ろうちく」を重箱読みにさせてしまうのはおかしいからという理由で「チク」という音読みが誕生することになるのか。 あ、そういえば、元々の、漢字発祥の国である中国での読まれ方をそのまま使うのを「音読み」ということにしていたんだっけ。そうなると、いずれにせよ日本で生まれたならば訓読みになるんか。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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