INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■マウス操作はタッチ操作に取って代わられるのか?2021年11月20日(土) 0:00:00 |
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2010年代あたりに、画面をタッチして操作できることをウリにしたWindows PCが登場しました。 ▲筆者はタブレット+ノートの2in1PCを所持していないため、タブレット端末からPCへリモートデスクトップ接続してキーボードを付けてそれっぽくしてみたもの 画面をタッチできることでタブレットPC的な操作もでき、USB接続でマウスを繋げばPC的な操作もできるというもの。 仕事場などでも、部署によってはそういったタイプのPCが配布されたと聞きます。「営業部署では配られたらしい」「マウスは配布されないので、キーボードを叩いて画面をタッチ、キーボードを叩いて画面をタッチ、…というスタイルで仕事をしているらしい」と。 このソフトは、ある意味、マウスが存在していることを前提に作られており(例外としてキーボード操作をエミュレーションするモードもありますが、ここではさておき)、マウスがなくなって、画面タッチ操作が当然となる時代が来るならば、それに向けた対応も考えていかなければなりません。 しかしその後、仕事場の自分の部署で、そういったタイプのPCが配布されることはありませんでした。 テレビCMでも、「タブレットPCとしても使える」「ノートPCとしても使える」という 2in1 的なことをウリにしたCMは見かけなくなった気がします。それよりは、軽量かつバッテリー容量の大きいことを売りにした「ノートPC」であるとか、ゲームがバリバリ遊べるタフなノートPCみたいな売りにしているとか。 やはり、2in1 PCは、立ち位置的に微妙なんでしょうかね。おそらく、画面にタッチセンサーを設け、かつ、キーボードがいつでも使えて、使わないときは邪魔にならないようにするギミックがあって…みたいなことを考えていくと、全体的に重量感が増してきます。さらに、その分メモリやストレージ容量を減らすと、ノートPCとしての通常利用に支障が出ます。 イマドキのPCとしては、メモリ4GBとか、ストレージが e.MMC の32GBとか64GBとかでは、ノートPCとしての通常利用に支障が出ます。 少し前の時代のWindows 10ならインストールできたかもしれませんが、今のWindows 10の最新アップデートは入りません。最悪の場合、アップデート動作と解除を6時間おきに繰り返すループ状態にハマりかねません。 結局、タブレットPCならば手軽さ・持ち運びやすさを優先するし、パソコンならばもっとパワフルであってほしいし、2in1パソコンって、ガッツリ金を書けない限りは、どっちつかずの中途半端な存在になってしまうのかな、と思いました。 そういえば、保険屋さんが持ってきていた2in1端末は、パソコンとしても使えて、ペンでサインを書くこともできるタブレット型にも返信して、非常に良い使い方ができているなと思ったのですが、さすがにあれはお高いんでしょうね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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