INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■Switch版のイース9を無事にクリアしました。ラスボスって攻略サイト無しだと無理っぽくない?2021年10月 9日(土) 0:00:00 |
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先月前半に購入したSwitch版のイース9ですが、無事にエンディングまでたどり着きました。 ……しばらく、ワルプルギスの夜と、グリムワルドの夜を言い間違えしそう。 イースはPC88でイース1,2,3をプレイし、SFC版イース4をプレイし、1,2のエターナルをプレイしたりPCエンジン版イース1,2をバーチャルコンソールでプレイしたり、イースオリジンをプレイ(まだ途中)したりもしていましたが、PSVitaでイース8をプレイし、今回、Nintendo Switchでイース9をプレイしました。 というわけで、途中がすっぽり抜けている形になっています。 イース8をプレイした時点では、よく理解していなかったのですが、イース8と9を連続でプレイしてみて、ようやく、ああ、イースのシリーズって、こういうタイプのゲームになったのか、ということを理解しました。 つまり、拠点があり、域内を探索し、地図を作り、仲間を集め、移動域を広げ、たまに村やスフィンを防衛する、この方式が、イースのシリーズとしては慣例となっているわけですね。 また、前作は「古代種がうろつく無人島の攻略」だったために理解が及びませんでしたが、深読みをしてみれば、ロムン帝国ってローマ帝国のことで、アフロカはアフリカで、(海の向こうの)ブリタイがブリテン(イギリス)で、(陸伝いの)ガルマンがゲルマン(ドイツ)で、…という対応を頭に入れておけば、おのずとこの世界の地図が思い浮かぶようにできているんですね。つまり、ヨーロッパ地図を頭に思い浮かべながら、いろいろなセリフを聞けば、より一層楽しめる、と。 バルドゥーク監獄はバスティーユ的な感じで、海を越えてブリタイ(ブリテン)と戦った「百年戦争」(そのまま)があるということで、今回の舞台は、フランス的な場所ということになるんですね。 だから聖女が百年戦争で戦って、火炙りの刑に処されるとかいう話が出てくるわけですね。ロスヴィータは、ジャンヌ・ダルクなわけだ。 冒頭の尋問のシーンや、ドギとの会話、途中で出てくるあるボスキャラ、エンディング間近のところなどで、ちらちらと前作までの話が出てくるというのは、なかなか面白い。ニヤニヤさせてくれる。 イースオリジンが途中だったから、ムカデのボスが出てきたときには、ちょっと喚起しましたね。ああ、ユニカがグリムゾンラインを使えれば、ムカデのボスをもっと楽に倒せたのになぁ。 ところで、今回のプレイにあたり、攻略サイトの閲覧は行わないことを決めて進めていました。ただ、ラスボス最終形態の倒し方については全くわからず、攻略サイトを参考にしました。 背中の棒を叩けって。そんなの分かるんか?棒を叩くことが分かっても、なかなかダメージが通らない。サードアイで煙が出ているところを叩かないとスムーズに倒せない。戦いながら仲間がヒントを与えてくれますが、それも分かりづらい。このラスボス、攻略サイトがあることを前提に作っていませんかね? とまぁ、ラスボスは難儀しましたが、大部分は大変楽しめました。次回が出たら、また買おうかと思います。が、おそらく先にPS5版が出て、Switch版への移植は待たされる(1~2年後になる)んでしょうね。仕方ないですけどね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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