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■オリンピア・キュクロス6巻を読みましたが、内容よりも巻末の対談が気になる

2021年 9月 5日(日) 0:00:00



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オリンピア・キュクロス6巻。コンビニで売っているんを見つけて、買ってきました。

オリンピア・キュクロス6巻

近代日本から歌舞伎を持ち帰り、貧乏でやさぐれた村民たちに演劇を届ける…という内容はさておき、巻末の対談で、恐らく何も本質を知らないままAIについて語り、その恐怖を煽っている部分がありました。

なんというか、その突拍子もない発想力がすごい。なんでそういう方向に議論が進んでいるんかな?と。

しかし、その突拍子もない発想力があるからこそ、我々は作家が紡ぐ物語を楽しめているわけで、そこにはある種の尊敬も感じたりします。

例えば、突拍子もない発想なしに、テルマエ・ロマエは生まれたのか?とか。当時のコンピュータ技術の最先端だけを追ってたら、名作映画ターミネーターは生まれていたのか?とか考えてみたりすると、作家はある種の誤解を抱えたまま、創作を始めた方が良いとも言えるわけで。



ちなみに、手近なところにあるAI(?)が、ディープラーニング(?)的な自動判定で、僕のiPhoneに保存された花火の写真を分析したところ、

花火?暖炉?

暖炉の画像であると認識されてた。まぁ、明るく熱く燃えてますからな。



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