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僕が小学生の頃(1980年代)は、夏休み最終日は8月31日でした。9月1日が日曜日の場合は、9月1日が最終日。そんな、42日だか43日だけの連続のお休みの後、長い長い2学期が始まった思い出があります。 夏休み中は、宿題をやって、ウルトラマンの再放送を観て、あなたの知らない世界(午後は○○おもいッきりテレビ)を観て、ファミコンやって、ただただ気楽に過ごしているだけでよかったのが、翌日から登校。短縮授業。ほどなくして給食が始まり、通常授業。 まぁ、小学生の、特に高学年のときは、学校が嫌ということもなく通えていたのでよかったんですけどね。社会人になってから、夏休みが短くなってしまっているのが、嫌ですね。 で、小学生の頃、担任の先生が「朝の会」(ホームルーム的なやつ)で、短い話をしてくれるのが通例でした。 たぶん、小学校の高学年のときだったと思いますが、こんな話をしてくれました。 2人の酔っ払いが、夜中に会話をしていた。「俺の(体の)肉の方が旨い」「いや、俺の(体の)肉の方が旨い」と言い合っていたのである。片方の酔っ払いが、「絶対に俺の肉の方が旨いはずだから食ってみろ」と、ついに自分の太ももを自分の手で引きちぎって差し出した。その瞬間、強烈な痛みで酔いがさめ、救急車を呼んで運ばれていった。 たしか、こんな感じだったと思います。 子供の頃は「人は酔っぱらうと、わけがわからなくなって、こんなことをしてしまうのか!」と恐怖に感じたものなのですが、大人になって、ふとこの話を思い出して考えたこととしては、「人の腕の力で、自分の太ももを引きちぎるようなことってできるのかな?」ということ。 仮に今、自分の手で、自分の太ももを引きちぎろうとしても、ちょっとできそうな気がしません。 もっと、力の強い人だったらできるでしょうか? あるいは、人間は自分自身に変なことをしてしまわないように、無意識のうちに力をセーブしていると聞いたことがあります。酔っ払い過ぎて、そのセイフティガードが取れてしまったら、セーブしていた力が解放されて、自分の太ももくらい簡単に引きちぎってしまうものなのでしょうか。 あるいは、爪でガリッと取れるくらいの小さい範囲しか取れなくて、救急車で運ばれたというのは、後に付け加えられた(もしかしたら僕の脳内で追加された)話だったのかもしれません。 そういえばこの話って、どこから持ってきたものだったんでしょうね。当時はインターネットもなかったし、週刊誌や新聞の記事などで、こういう話って入手できたんでしょうかね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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