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■子供の頃のトラウマが現在の「印象」に及ぼしている影響。白猫斎と第三協栄丸さんのせいで。

2021年 6月21日(月) 0:00:00



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子供の頃のトラウマが現在の「印象」に及ぼしている影響の話。

子供の頃、ファミコンのゲーム「忍者ハットリくん ~忍者は修行でござるの巻」で、遊んでいると、おどろおどろしいBGMと共に、小さなお化けみたいなのが登場し、その後突然大きなお化けに変身するという演出の敵キャラクターがおりました。

説明書(だったかな?)で調べると、大きくなってしまうと、絶対に倒せないとのこと。

仕方ないので、忍法でシンゾウくんを泣かせて、強制的に消滅させて通り抜けることになるわけですが、このBGMと恐ろしい姿が、子供心にトラウマとなりました。

このキャラクターの名前は「白猫斎」(はくびょうさい)とのこと。

後々調べたところだと、忍者ハットリくんの原作には登場するが、アニメ版には登場しない。甲賀の忍猫達の総元締め。100年以上生きている猫なのだそうで。

この猫のせいで「○○斎(さい)」と名の付くものは、みんな恐ろしく感じるようになってしまいました。

忍たま乱太郎の「稗田八方斎(ひえたはっぽうさい)」のようなコミカルなはずのキャラクターも、どことなく恐ろしく感じてしまう。クレヨンしんちゃん「雲黒斎(うんこくさい)の野望」も同様で。

ところで、その忍たま乱太郎に「第三協栄丸 (だいさんきょうえいまる)さん」というキャラクターが登場します。

このキャラクターのせいで、「○○(まる)」という名前を見ると、なんとなく、人物の様な気がしてきてしまう。

いや、間違っていないんですけどね。牛若丸にしても、はに丸にしても、しし丸にしても、「○○(まる)」という名前は人物名と見なすようになることは、さほど間違ってない。

ただ、「第三協栄丸」みたいな名前で出てきたなら、船の名前であると認識できないといけない。ただ、それができなくなってしまった。

このせいで、歴史の教科書の年表に出てきた「第五福竜丸、死の灰を浴びる」という歴史的に大変重要な出来事を、なんだか変な感じで認識するようになってしまった。

よろしくないですね。



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