INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■今は大変だけど、20年後には貴重になる「子育て」に関する時間…というツイートを見て2021年 2月26日(金) 0:00:00 |
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先日、Twitterを見ていたら、ある方のツイートが目に留まりまして。 布団の中に突然入りこんでくる子供について、(現在では大変/うっとおしいかもしれないが)20年後や30年後には非常に貴重な時間となり、むしろ10万円とか100万円払っても味わえない体験となる、というような感じだったかと思います。これをマネタイズできないものか?みたいな趣旨だったかと思います。 たしかに、トイレに行きたいからと夜中に起こされたり、(遅くまで寝ていられるはずの日なのに)朝早い時間に圧し掛かられて起こされたり、習い事の送り迎えがあったり、マインクラフトに付き合わされたり…と、今は、会社がお休みの日/時間を費やしたり、睡眠時間を削ったりして対応したりしています。 今は大変です。なくなればいいのに。 20年前であれば、休日は、自分のための休日でした。 仕事が忙しいときなら、その休日を4時間なり8時間なり12時間なりを当てることで、アドバンテージを得ることができました。残業や休日出勤のことですね。 ただ、今ではそれは難しいです。休日は自分のための休日ではない。子供のために消費されます。 なので、もし20年前と同じパフォーマンスを仕事で得たいなら、深夜・早朝に、睡眠時間を削って対応する必要が生じます。地獄です。睡眠時間を削られるだなんて。 ただ、10年後。子供が反抗期に入ったら。 15年後、子供が成人したら。 その後、独立し、別居し、家庭を持ったら。 多分、今現在のこの「地獄」を「懐かしく」思い出すことになるのでしょう。 願わくば、あの時の気分をもう一度味わいたい/楽しみたい、とか思ったりするのでしょう。 でも、10年後なり15年後なりでは、10万円とか100万円とか払っても、そんな体験を再現することなんかできないわけで。 10年後や20年後に、10万円や100万円はらえるだけの経済力があるかはわかりませんが(景気は下向きでしょうし)、こういった、時間を経たときの感覚の差みたいなものに、なんとかなればいいのになと、漠然と思ったりしました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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