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■昔テレビ番組で見た「背中に針を刺して、糸状のモノが出てくると、視力が回復?」ってなんだ

2020年11月19日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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30年以上前のことになりますが、テレビ番組……たしか、大橋巨泉さんが司会をしていたと思うのですが、金額を当てる系のクイズ番組(*1)で、海外のサービスの金額を当てるというのをやっていました。

(*1)あとで調べたら「世界まるごとHOWマッチ」という名前の番組でした。(※2)

東南アジアか、アフリカあたりだったと思うのですが、背中に針(釣り針?)を差し込んで、ぐじゅぐじゅいじくると、少量の血と共に糸のようなものが出てきます。それが出てくると、視力が回復するというものでした。

そのサービスは、その国の通貨で「1」だけという、非常に安いサービスでした。

自分の目が悪くなり、小学校高学年でメガネをかけるようになって以降、それのことを度々思い出しては忘れるを繰り返していました。

今になってから考えると、都市伝説クラスの、かなり信じにくいサービスですね。

日本でも、よく夜泣きする子供の手に塩を練りこむと、白い糸?虫のようなものが出てきて、夜泣きが収まるとかいう話がありましたけど、それと似たようなものでしょうかね。

で、最近思い出したのは、目が悪いからではなく、最近、肩甲骨の間のあたりが凝っていて、痛くて、もしかしたらコリをほぐす効果とかあったりしないかな、とか思ったりして。それで思い出しました。

今もやっているんでしょうかね。

(※2) さらに調べたところ、1989年(平成元年)9月の放送回で、タイの治療師を紹介していた回でした。正解は「1バーツ」。ビートたけしがピタリと当てて「ホールインワン賞」を受賞していました。


まぁ、今から考えれば、オカルトで眉唾で都市伝説……というか、悪く言えば詐欺みたいな感じでしょうけどね。

よく、テレビ放送しましたよね。

当時は、幽霊でもUFOでもジャングル奥地の探検隊でも、堂々とテレビ放送していたことを考えると、数字(視聴率)さえ取れれば、こういう怪しげなものでもどんどん放送してしまえ!という雰囲気はあったでしょうから。

今では「モキュメンタリー」とか呼んだりしますけど、当時の大人たちは、これをどれくらい信じていたのでしょう。

(僕は子供だったので、完全に信じていましたけど)

今のテレビのコンプラ意識の下では、絶対に放送できないでしょうね。

こういう番組の主戦場は、YouTubeに移ってしまいました。



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