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夏から秋にかけて、大雨と共に雷がやってきます。 雷(雷サージ)が電源系や通信系から入ってくれば、PCなどの精密機器は、壊れてしまいます。 幸いにも、自分の家でそういったトラブルが発生したことはありませんが、それは単に運が良いだけのこと。 昨今の異常気象で雷の頻度が上がれば、雷サージがPCなどの精密機器を壊してしまう確率も上がるというもの。 対策をせねば! 我が家のインターネット回線は、CATVのものであり、テレビ・電話・インターネットが共用しています。 どうやらCATVの回線の入り口には「保安器」というものが取り付けられており、いちおう雷サージで宅内の機器が壊れてしまう可能性は低減されているとのこと。というわけで、いったんそっちの対策のことは置いておいて、電源系を心配せねば。 モデム、ルータ、常時起動のRaspberry Piについては、UPSがつながっており、UPSが雷サージ対策を同時に行ってくれているため、こちらは特に気にしない。 メインPC、サブPC、各モニタ、スピーカー、HUB、常時起動していないRaspberry PiとHDD群、会社から借用しているノートPCについては、そこに繋がっている電源タップを、雷サージ対策製品の差し替え。 などなど。 これで、雷サージの被害が発生する可能性は下げることができたかな、と。 ところで、こういった製品には「バリスタ」というものが使われているとのこと。 バリスタというと、コンビニとかマクドナルドとかでコーヒーをもらう様子を想像してしまいます。 もしかして、同じ言葉? そんなわけはなくて、後者のバリスタは、イタリア語でバール(酒場)で働く専門家という意味の「barista」のことだそうです。 それに対して、雷サージ対策製品としてのバリスタは、強力な電気が流れてきたときに、抵抗値が下がってそちらに電気を流し、接続されている機器を保護するということで、可変抵抗を意味するVariable Resistor=バリアブルレジスタの略で「バリスタ」なんだそうです。 というわけで、雷サージ対策製品のために「バリスタ」を発音するとき、「バ」のところでは、下唇を噛んでやらないといけないわけですね。 【追記】 ひとまず、メインPCやらサブPCやら会社から借用しているノートPCやらルータやらモデムやらテレビやらレコーダやらSTBやら常時起動のRaspberry Piやら、と、データが損失したら困る機器に雷サージ対策を行ったわけですが、被害に遭った経験のある方の話を見てみると、電子レンジや冷蔵庫のような、高価な機器の買い替えがツライという話もありました。 そのあたりも対策を追加しないとダメそうですね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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