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■再び読み始めた、ソフィーの世界。今度はちゃんと、哲学の歴史書として読んでみたい!

2020年 8月15日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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高校生の時に一度読んだのですが、当時はただのファンタジー小説だと思っていました。

ソフィーの世界

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高校生の時は、「哲学」という言葉は、「難しいこと」「実用的ではなく、意味のないこと」という意味で使っていました。

「哲学的」というと、「ただの難しいこと」「実用的ではないこと」という感じで、対象を小バカにする場合に使っていました。

というわけで、高校生の当時はこの小説のキモの部分である「哲学」と「哲学史」については、ほぼすっ飛ばして、物語的な部分だけをかいつまんで読んで、全部読んだ気になっていました。

で、大学生になった後、一般教養として「哲学」の講義を受けていて、当時「ソフィーの世界」で読んだ内容は、哲学の歴史を古い順に辿っていたんだということに、ようやく気付きました。

が、大学生の頃って、フリーソフト開発で忙しくしていたので、この本を読み直そうということもなく。

それから17年経ちました。

Twitter上で再び「ソフィーの世界」の話題が出たのを見て、この本の内容を思い出そうとして、ほとんど思い出せないことに気づき来ました。そりゃそうだ、ファンタジー的な物語ばっかり見ていて、キモである「哲学」や「哲学史」の部分なんてほとんど読み飛ばしていたわけですから。

こりゃイカンということで、Amazonで中古で1円のこれらの本を再入手しまして、読むことにしました。

当時、大学生のときに「哲学」の講義を受けていたことを少しは憶えていたので、今度はちゃんと読めそうです。




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