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ネット上を検索していた時、「マウスふるふる」の動きをVBAで再現しようという試みを見かけたことがありました。 その方法では、マウス座標の変更を行う仕組みなのだけで、以前にも書いた通り、マウス移動イベントを発生させないと効果がないはず…であるんですよね。 ただ、効果を与えようとするソフトが、何を検知して「動きがある」とみなすのかにもよるかもしれないと、ふとそんな考えが頭をよぎりました。 少なくとも、スクリーン セーバーやスリープを防ぐにはマウスの座標を変えるだけではダメで、マウス移動イベントを発生させる必要があります。 ただ、例えばGmailの左側に表示されている在席中表示とか、Skype在席中表示とかが、何を検知して操作中を検知しているのかは、私にはわかりません。 もし、GmailやSkypeがマウスの座標のズレを検知して「操作中」と検知しているならば、座標を変えるだけで問題ないと思います。 いや、むしろ、マウス移動イベントで左右に微妙に動かすだけでは、ピクセル単位でのマウス移動量が1未満になった場合、座標の変化があったとは見なされない恐れすらあります。 そうなると、座標を変えことこそが正解なのかもしれません。 そうか、そう考えると、「マウスふるふる」本体についても、マウスイベントを発生させるだけでなく、念のため、座標をずらして元に戻すという機能を実装する必要があるのかも。(1ピクセルずらして数秒待つとか) そう考えると、先のツイートで示したPowerShellのスクリプトも、失敗版と成功版の両方を実装して初めて、いろいろなシチュエーションに対応できるスクリプトが完成するということかもしれません。 対応版を検討開始しようかな。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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