INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■写真の肖像権vs著作権。現実と厳密さ。2020年 2月12日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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少し前に、「写真展で勝手に自分が写っている写真が使われて」みたいな投稿をTwitter上で見かけました。 中に写っている人の肖像権と、写真自体の著作権。何やらややこしそうな話でした。 個人が特定できるレベルの写真とかだと大きな問題になりそうですが、こういうのを突き詰めていくと、場所を特定できる背景画像だったりとか、写真や映像ではなく、絵やアニメーションだったらどうなるのか?という話にもなりそうな気がします。 昨今では、人気アニメの舞台が「聖地化」して、地域住民が迷惑をこうむるなんて話もあるので、実害が伴うことがありますからね。 少し前に見たYouTube動画で、「千と千尋の神隠し」の冒頭7分でで、いかに多くの実際の風景が絵に起こされているか、あるいはそれ以降、宮崎駿監督は実際の風景を使うのを嫌がるようになったか、ということを述べているものがあったのを思い出しました。
かくいう僕も、昔、BOSSBOSS2という同人ゲームを作っていた時に、背景画像の風船が多く映っているシーンを使ったことがありました。 このシーンなんですけど、実は、同僚の結婚式後の披露宴の中で、結婚の祝いの表現として、多くの風船を空に放つというようなことをやりまして、これはその時に上空に上がった風船を撮影したものになります。 ただ、この写真を見ても、誰の結婚式かを特定することは極めて困難でしょうし、そもそも結婚式であるかを見極めることも難しいでしょう。というわけで、その同僚に許可を得たりなんかはしていないのですが、上のような話の厳密さを突き詰めていけば、こういうのも、本人やら、もしかしたら式場から許可を得たりとかしないといけなかったり、とかなったりするのかな。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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