INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■最近の3Dでモブキャラがたくさんいるゲームって、何に力を入れているんだろう、2019年10月 5日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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最近の3Dでモブキャラがたくさんいるゲームって、何に力を入れているんだろう、何に我々は金を投じているんだろう、という話。 先日、モンスターハンターでパンをこねる猫がいるシーンをずーっと映している動画があった。 かなり細かいアニメーションで、奥から材料をとボウルを持ってきて、こねて、こねて、こねて、こねて、出来上がったパンを置くに運んでいく・・・というような感じ。 そういえば、最近良く観ているとしょこさんのゲーム実況動画のシリーズで、ゼルダの伝説BotWの、パーヤちゃんの1日を追跡する動画を見た時に感じたことでもあるが、最近のゲームの開発者って、こういう部分(本編ではないところでプレイヤーの没入感を高めるためのモブの動作作成)に膨大な時間を掛けているんだな、ということ。 必要作業と見るか無駄作業と見るか、議論はありそう。 我々はそこにも金払ってる、 プレイヤーの没入感を高めるために一役を買っているから、無駄ではないと信じたいが、コストパフォーマンスの高低は論じられそうな気がする。ゲームの解像度を高めたことにより、モブキャラの動きも、ゲーム世界の奥深さを表現するために、がっつり定義する必要があるわけだが、その動きを決めるために何十日も開発者が従事していると思うと、面白い、誇りに思うという感情とともに、ほとんどのプレイヤーには見られずに過ごされているかと思うと、なんだかやるせない感情も湧いてくる。 そして、そのプレイヤーは見ずに過ごしているけど、お金は払っている。 お金を払ったぶんを存分に味わいたければ、各モブキャラの動きを存分に眺めるがのがよい。 時間のない人は、YouTubeの実況動画を見るのも良いかもしれない。 これで、多くのプレイヤーが少しでも感動すれば、彼らも働きがいがあったというもの。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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