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■なるはやで観てきたかった「トイ・ストーリー4」。映画としては面白いが…。

2019/ 7/15 0:31:25


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トイ・ストーリー4(Toy Story 4)を観てきました。

このシリーズは、ピクサーの作品の中でも特に好きなシリーズでして、トイ・ストーリー1,2,3も、各種ショートストーリーも一通り観ています。

特に、トイ・ストーリー3を観たときの、焼却炉で燃やされそうになった時に仲間との絆を最後に確認するシーンとか、最後にアンディーと遊ぶシーンなんかは、なんだか心にグッとくるものがありまして、まだまだこのシリーズは健在なんだと思わされました。

で、満を持して登場した、トイ・ストーリー4を観てきました。

201907_toystory4.jpg

以下、ネタバレモードで。










トイ・ストーリー2の最終シーンまでは登場していた羊飼いの女の子の人形、ボー・ピープ(Bo-Peep)が、トイ・ストーリー3から突然登場しなくなったのは、けっこう気になっていました。

それまではウッディとは相思相愛な感じだったので、突然登場しなくなって、しかもストーリー上で理由も明かされないというは、かなり不自然でした。

(作り手側の要因としては、おそらく、彼女は陶器性の人形なので、サニーサード保育園のキャタピラークラスでの乱暴な扱いを受けると割れてしまって、ストーリーが成立しないという理由があったのだろうと推測します。また、後から聞いた話として、過去作品時代のCG技術では、陶器の人形を表現するための技術力が不足していたため、あまり画面に出せなかったのだとか)

で、そのボー・ピープが、今作では非常に重要な人物として再登場します。

これには2つ意味があるだろうと思います。

1つ目は、トイ・ストーリー3で突然登場しなくなった「伏線」の回収。主人公ウッディと相思相愛なはずの彼女が突然いなくなったことに対して、観客からの疑問の声は大きかったでしょうし、作り手側としても、何かしら理由を付ける必要性を感じたのでしょう。

2つ目は、昨今のディズニープリンセスによくある「王子様/男性に導かれるのではない」「強い女性」「自ら運命を切り開く女性」を体現するための存在があったほうが、「昨今のディズニーアニメの定型」として、物語に強いインパクトをもたらすことができると思われたこと。

物語は、ボニーが新しく創作したおもちゃ「フォーキー」と、自身は(ボニーの遊び相手としては)一線を退いたと確信した主人公「ウッディ」の2人を中心として進みますが、物語の根幹は、ボーの方が担っていることになるかと思います。

(ボニーは、アンディからおもちゃたちを譲られた、小さな女の子です。トイ・ストーリー3以降の各ショートストーリーでは、おもちゃたちの所有者はボニーになっていますので、トイ・ストーリー4でも、所有者となっています)

さて。

結末が思ったのと真逆だったりしたもんで、ひたすら驚きました。

今後、ショートストーリーを描こうとしたときにどうすんだろ?とか、作り手側の視点からも意外な感じで。

しかし、「ボーが切り開いた世界に転身していく」というのは、昨今のディズニー映画らしい、傾向?(プリンセス/女性主導型)を考えたら、そうなるかなぁと、納得できなくもない感じですかね。

以下、どうでもいい話。

■映画としては面白かったのですが、リトルグリーンメンが登場しませんでした。

 4歳長男はリトルグリーンメンの大ファンなので、登場しないことは悲しまれてしまうかもしれない…。
【訂正】冒頭の方(部屋でフォーキーを紹介するあたり)で出ていたっぽい。その後の車の旅行には連れて行ってもらえていませんでした。

201907_toystory_rgm.jpg

ディズニーアニメ映画としては、「シュガーラッシュ:オンライン(Ralph Breaks the Internet)」に引き続き、ユーチューバーのHIKAKINさんが吹き替えを担当されているという話を聞いておりました。

 が、どこで声を当てられていたのかは、全くわからず。

 エンディングのスタッフロールでは、配役名なしの「その他」の扱いで名前が列挙されておりましたので、チョイ役だったのかと思われます。

 誰だろう? 警官あたりだろうか?

 【追記】残念ながら、ハズレのようです)

■ボーの声は、トイ・ストーリー1,2に引き続き、戸田恵子さんが担当されています。

 が、ボーの声を聴いていても、戸田さんの顔が全く連想されない。

 「ぼく、アンパンマン!」と言っているときの声と全然違う。

 声優としてもスゲェな、この人。声優としての力量というか、演じ分けられる声の幅がスゲェ。

■バズ・ライトイヤーが登場すると流れる音楽が、最近ではM-1の芸人登場直前のBGMとして優先的に認知されちゃって

 バズ・ライトイヤーが活躍しようとすると、芸人さんが登場するような気がしてきてしまって、没入感が削がれる。

 M-1のせい。




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