INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■AIでシューティングゲームの敵キャラの動きを作れるか?2019年 6月25日(火) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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たぶん、20年くらい前になるかと思うのですが、仲間内でシューティングゲームを作っているときに、ボスキャラの仕様について次のようなものを渡されたことがありました。 「このボスの動きは、AIで制御するものとする」 この1行だけだったかと思います。 まぁ、その場で一蹴して突き返したわけですが…。 さて、21世紀になり、世の中はディープラーニングやらAIやらのブームが発生しました。 品川駅構内を歩けば「AI秘書で働き方改革!」みたいな広告も見かけます。 政府はAIの人材を何百万人育成するとかいう目標を掲げていましたっけ。 身近なところでも、アレクサとかSiriとか、なんだかAIっぽい要求を音声で受け付けてくれるサービスもあります。 今の時代だったら、シューティングゲームのボスキャラの動きを、AIで制御することができるでしょうか? ここで注意しないと行けないのは「AIとは何を指しているのか?」でしょうか。 AIというと、人によって、次のようなものが思い浮かぶと思います。
21世紀になったら、コンピュータが人間の代わりに仕事をしてくれて、人間はラクできるようになると予想されていたが、実際の21世紀には、コンピュータは囲碁や将棋で遊んでばっかりじゃないか!みたいな話を聞きますね。あれもAIでしょうか? 自動車の自動運転、電車の自動運転もAIでしょうか? 大学受験をする東ロボくんというロボットが開発されていると聞きますが、それもAIでしょうか? NHKの番組で「AIに聞いてみた」と言っていたり、東京都知事が「AIが決めた」と言っていたりするのも、本当にAIでしょうか? シューティングゲームのボスを制御してくれるAIって、どのタイプのAIでしょうかね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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