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■「クリスマス休めないと悲しい」というのはスタンダードな考え方か?

2019年 1月 6日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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盆暮れやゴールデンウィークが休めないと、なんとなく悲しいなぁという感覚が現れるのですが、クリスマスはどうでしょう。

世間一般的には、「クリスマス(またはクリスマス・イブ)なのに仕事をしているなんて不幸な」みたいなことを言われてたりします。僕も、テレビやネットメディアなどを通して、そういった声を聞くので、それがスタンダードなのかなと思ったりもします。

一方で、自分自身の生活を振り返ってみると、クリスマス(またはクリスマス・イブ)のだからといって、土日や振替休日以外で休みだったことは一度もなく、とりわけ自分のことを不幸だと思ったことはなかったりします。

(親元から会社に通っていた頃も、いわゆる交際中のときも、新婚の時も、子供ができた後も同様。自分の周辺の人を見てみても同様っぽい。クリスマスに年休を申請されたからと言って無碍に却下しようとは思わないが、そもそも年休を申請されることが他の日と比べて多いようにも思えない)

メディアから受ける情報ではクリスマス(イブ)に休めない人は不幸がスタンダードだが、自分の中の考え方だとクリスマス(イブ)に特段休まなければならない事情がないのがスタンダード。

ダブルスタンダードというやつですかね。

どういう人達がクリスマス(イブ)に休めることを是としている(あるいは、クリスマス(イブ)に休めないことを不幸だと考える)ようになっているんだろう。

そういえば、平成になってからは、天皇誕生日が12月23日に設定されたこともあり、振替休日などで12月24日が休日になりやすくなっていたという事情もあったかもしれません。

今年以降、平成の世が終わり、12月24日が休日になりやすいわけではなくなることになるならば、また事情も変わってくるのかもしれません。




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