INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。
・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/
・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/
2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32]

目次 | ←前へ / 2018-12-07 00:00 / 次へ→ / 最新へ⇒

■AIが、その結論に至った理由を説明できる人材って…必要なところは謝罪の場かな

2018年12月 7日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



RSSRSS配信中
https://www.inasoft.org/



ちょっと前に、「AIがその結論に至った理由を説明できる人材を育てる」というような記事を見かけました。

この技術が最も重要になりそうなのは「謝罪の場」なんじゃないかなぁと思うんですよね。

ただ、その場合、難しいのは、どういう演算でそういう結論に至ったかを説明することを求められるのではなく、相手が納得のしやすい理由を説明することな気がするんですよね。謝罪相手が受け入れやすい説明を準備してあげて、それを説明する、みたいな感じの。

最近の、世の中の「炎上後の謝罪」を観ていると、求められているのは真実の理由ではなく、「受け入れられやすい理由らしきもの」の方なんじゃないかな、と思うことがあるので。

なので今後AIが大きく普及して、何か大きな事故が起きて、その理由を開発元に求められるとしたら、「受け入れられやすい理由らしきもの」を説明できる、日本語力とプレゼンテーション能力の高い人材が重宝されるんじゃないかなと思ったり。

逆に、IT知識でがんばって真実を答えようとすると、説明相手を激高させてしまい逆に炎上してしまうことが起こりそうな気がする。




目次 | ←前へ / 2018-12-07 00:00 / 次へ→ / 最新へ⇒


目次の表示:


ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメールフィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。
当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。本ページは公開から1年半後の任意のタイミングで削除される予定です。


- 最近の更新 -



3212434 (+0131)[+0214]

Copyright© 2010-2024 INASOFT