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続・終物語を観てきた。 隣の席のおじさんがイビキをかいて寝てたのが気になった。 まぁ、レイトショーなので夜遅くだから仕方がないかもしれない。 ただ、今回の映画は、夜遅くだったことを差し引いたとしても、睡眠客が出てしまうのは仕方がなかったのかもしれない。 今回、映像化で素晴らしくなりそうなところは中盤の2回の神原家訪問のシーンくらい。その他のシーンでの盛り上がりどころは、映像作り手たちの不断の努力で、エロさを際立たせることにより、頑張っている感じ。 特に終盤は、文章で書かれる原作なら、種明かしなどもあって盛り上がるところなんですが、映像化してしまうとチープに見えてしまうのは目に見えていた気がする。あの部分を映像作品として素晴らしく描くのは無理があるだろう。 シリアスなシーンを茶化すことになるので、エロを挟むこともできない。そもそもあのキャラはエロが生かせるキャラではないわけで。 映像の作り手達にとっては「全物語シリーズアニメ化」の使命がある。映像化しやすい部分だけを切り取って映像化するようなことは認められていない。だから、睡眠客が出てしまうのは、ある意味で必然であり、仕方のないこと。 また、観る側も全物語をきちんと視聴する義務というか使命感みたいなのを背負っているところは、確かにある。なんかこう、みんなが崇高な使命みたいなのを背負って見にきてる。 なので、もう、これは仕方がない。 仕方がないので、早く100人の千石撫子が本屋にひしめくシーンが映像化されるのを楽しみに待っていよう。 やっぱりそれも映画かなぁ。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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