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■子供が「会社」を意識するとき

2018年 5月24日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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世の中に「会社」というものが存在しているということを知るのって、何歳くらいのときだろう。

うちの3歳息子が、スーパーマーケットへ行く途中、最寄り駅の反対側にある大きな建物(自動車部品工場の会社の研究所)を見て、「会社」であるということを知り、その流れから「パパの会社はどこにあるの?」的な会話が生じました。

保育園/幼稚園とか小学校低学年くらいだと、活動範囲は、「自宅と保育園/幼稚園」「自宅と小学校」くらいに限定されます。祖父母宅とか、習い事とかで、もうちょっと広がることもあるかもしれません。状態によっては「学童」「子ども食堂」「児童館/児童センター」のようなものもでてくるかもしれません。

「ママはずっとそばにいてくれるが、パパはそばにいない時間がある。その間、パパはどこに行っているのだろう?」

あるいは

「パパかママが自分をほいくえんに預けた後は、どこへ行っているのだろう?」

みたいな疑問が、いつ頃、どう意識されるのか。

小学校高学年くらいになると、「将来どんな職業に就きたいか」みたいな問い掛けから、そういった意識が芽生えることもあるかもしれません。

ちなみに自分の場合は、幼稚園に通っていた頃は「バスのうんてんしゅさん」になりたかったそうですが、「運転手さんが会社に所属している」(あるいは、個人事業主とか派遣のような形態も含め)ような意識は、概念として全く持っていなかったと思っています。「会社の存在」をすっ飛ばして「働く」ということを意識していたと思います。

その頃見ていた大人は、自分の親か、先生くらいなわけで、彼ら彼女らが、いったん「会社」という存在を経由して「労働」をしていることに気づいたのは、たぶん、小学校で社会科の授業を受けている間だったんだろうなと思います。詳しくは、あまり覚えていません。




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