INASOFT 管理人のひとこと


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■ポプテピピックのリアルタイム視聴にかける想い

2018年 1月28日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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ポプテピピック開始の時間まで、掟上今日子の色見本を読んでおります。

ところで、ポプテピピックは、やっぱりリアルタイムで観ないと意味が無い気がしているんですよね。特に、同時にTLを見ながらというのが重要。

この感情って、「ドラクエ9をプレイしていたときの感情」と似ているかもしれません。
例えばドラクエ3って、リメイク版が出たら、当時プレイしていたときのワクワク感は蘇るんだけど、ドラクエ9のリメイク版が出ても、当時プレイしていたときのワクワク感は蘇らないと思う。

多分ドラクエ9って、当時の、秋葉原のルイーダの酒場と呼ばれた場所に集まっていたような、みんなとの一体感で醸成された雰囲気がああったからこそ成り立っていた部分があったはずで、それまでいっしょにリメイクされるわけではないからな。

同様に、ポプテピピックの高揚感は、TL上で、多くの人が同時に見ていて、同時に感想を言い合っているから成り立つところがあるような気がする。再放送でみたり、録画してみたりしても、それはそれで新しい発見はあるだろうけど、これほどの高揚感はない。

(リアルタイムで観ながらTLを見て、かつ、後ほど再放送や録画をゆっくりじっくりと見れば一番良いのかも知れない)

もし人気が持続し、2期が出たとして、2期でもこの雰囲気が醸成できるかというと、やっぱり、ちょっと難しいかもしれない。 だから、今、やっておかないとダメな気がしている。

もしかすると今後、10年後とかは、ネット経由などのオンデマンド放送が当たり前になって、リアルタイムで番組表に従ってテレビを見る文化が廃れていくかもしれない。
そう考えると、決まった時間にTLに多くの人が集まり、テレビ番組についてTL上に色んな感想が並ぶという雰囲気は、この時代が最後かもしれない。

そう考えると、この時代のこのテレビ文化って、薄氷の上に乗ったような、ネット文化とテレビ文化が接するわずかな期間しか味わえないものなのかなぁとか思えてきて、すごく寂しくなるし、ワクワクもする。




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