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■Bluetoothイヤホンへのリベンジ

2017年12月 2日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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最近、通勤中にスマホの画面を見ていると、電車酔いしてしまうことがあるため、電車の中ではRadikoを聴くようにしています。

ただ、電車が止まったり遅れたりしたときに、情報を聞き逃すのもイヤなので、片耳だけで聴いています。

そのため、片耳だけで聴く、モノラルのイヤホンを愛用していますが、よく壊れます。

まぁ、300円とか700円とかの品を使っているので、よく壊れるのも仕方ないんですけどね。

今回は特に、壊れるまでの期間が短かった(値段も安かったんですけどね)。

ところで、来年春には、現在使用しているiPhone6sが使用開始から2年に達し、おそらくバッテリーもそろそろヤバくなってくるだろうし、防水タイプのスマホに替えたいと思っていることから、iPhoneを8かXに買え替えようかと思っています。

iPhone8やXには、イヤホンを挿す穴がありません。

電車の中でRadikoを聴きたければ、必然的に、無線のイヤホンを使うか、ちょっとアレなLightning-イヤホンアダプタを購入するかしなければなりません。後者はイヤなので、ぜひ前者にしたいところ。


ところで、僕も以前は、最先端っぽいものが欲しくて、Bluetoothのイヤホンを購入したことがありました。

正確には、マイクが付いているのでヘッドセットです。

ところがそのヘッドセット。

ちょっと触れただけで、ペアリングしているiPhoneでリダイヤルを開始してしまうという、恐ろしい特徴を持っていました。

正確には、マルチファンクションボタンをダブルタッチしたときにリダイヤルが発生するのですが、ちょっと本体に触れただけでダブルタッチ認定されてしまうらしく、もう、何度も、知らない間に無言電話をかけていました。

それ以降、Bluetoothのイヤホンを使用するのは、極力避けるようにしてきましたが、さすがにそうもいかなくなってきますので、今回はBluetoothのイヤホンを購入することにしました。

イトーヨーカドー内のLOFTで売っていた、2000円くらいのやつ。

B50DB4BD-9DB0-4483-95FE-285B11004D8E.jpeg

ELECOM製です。

デフォルトでは右耳に付けるようになっていますが、付属部品を替えることで左耳にも付けられるようになります。

充電するのにmicroUSBから2時間。使用時間は6時間です。

せっかくなのでAmazonのリンクを置いておきます。


できれば付いていて欲しくなかったマルチファンクションボタンは、残念ながら付いていますが、リダイヤルは「マルチファンクション+音量ボタン」に割り当てられており、まぁ滅多に押すこともないだろう、と。

ペアリングを終えて繋げてみると、誤操作することもなく、無事に使用できました。

さすが、ちゃんとしたメーカーのやつは違うな!

音質は、まぁ、値段相応。高音と低音が聞こえにくいためか、音がこもって聞こえます。Radikoで人の声を聴くくらいなら我慢できますが、音楽を聴くには耐えられないでしょう。

知人に聞いたところ、音質を大切にしたいなら、10,000円くらいは出さなきゃダメだ、と。

10,000円を境に、音質が変わってくるのだとか。

なお、マルチファンクションボタンのダブルタップでSiriが呼び出せるようなので、ロック中のSiri使用を許可してやれば、Bluetoothイヤホンから今日の天気を聞いたり、道順を尋ねたり、音楽の再生を始めてもらったり、タイマーをセットしたりと、色々できます。

残念なことに、音楽の再生を止めてもらうためにSiriを使うと、その後、再生が上手くいかなくなる問題が発生するみたいです。

音楽の再生と停止については、Siriには頼らずにやることにしよう。

ってか、ロック中のHey Siriで、音声ダイヤルされてしまっても困るので、ここらへんはあんまり使用しない方が良いかもしれない。

ところで、箱の中にこんな紙が入っていました。

501C3529-5003-4C01-AC6C-00330318DD10.jpeg

Bluetooth機器ならペアリングが必要なのは当たり前なような気がしますが、何も知らないユーザーは、そのまま使えると思って勘違いしてしまうことが多いんでしょうかね。文章の最後に付いた「!」が、開発者とサポート担当者の怒りを物語っているようです。



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