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■入社14年目って、なって見ると、思ったよりも大人ではないみたい

2017年 4月17日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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毎年4月を迎えて、会社に入ってからの年数が更新されると、「入社当時に○年目の先輩って、どのように自分の目に映っていただろう」と思いを馳せることがあります。

1年目の時に考えていた3年目の先輩への見え方。

1年目の時に考えていた5年目の先輩への見え方。

1年目の時に考えていた10年目の先輩への見え方。

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振り返ってみると、僕は2003年4月から社会人をやっているので、今年で15年目(14年経過)になります。

小学校の年数(6年)+中学校の年数(3年)+高校の年数(3年)=12年 ですから、自分は小中高合わせた年数よりも長く、会社人生を送っているんだなぁと思うと、なんだか愕然とするものがあります。

入社1年目の時に、15年目の先輩がどのように見えていたか…たぶん、中途半端な年数なので、あまり想像していなかったと思います。

ただ、もうすっかりオッサンになっていて、子供の考えなど捨てていて・・・という漠然とした想像はあったかもしれません。

でも実際には、見た目はオッサンであり、腹が出てオッサン体型なのは間違いないですが、脳内はガキそのままかもしれません。クソガキです。いや、妙なところだけ老害になって、でも考えは幼稚、みたいな。家に帰れば3DSとVitaとNintendo Switchが置いてありますし。

少年の心を忘れていないと言えば、聞こえ方はかっこいいですが、昭和60年代の少年の心というのは、ある種の老害思考なのかもしれませんから、そんな少年の心はとっとと捨てないといけないかもしれません。


話は変わりますが、入社5年目くらいのころ、「いじくるつくーる」のユーザーさんから突然「少し早いかもしれませんが、大学ご卒業おめでとうございます」みたいな趣旨のメールを頂いたことがありました。

実際には当時にしても、4年以上前に大学を卒業して就職していましたから、なんで今さらそんなメールが来るのか…不思議でした。

当時の「いじくるつくーる」のドキュメントには、「このソフトウェアは卒業制作である」といったようなことが書かれていましたので、(登場して何年目のソフトウェアなのかを見ずに)卒業制作のソフトがバージョンアップしたのならば、卒業おめでとうと言っておかねば!と思ったのかも知れません。

あるいは、ドキュメントやブログに書いている文章が、あまりにもガキっぽかったのかもしれません。

そこらへんを大人にするのは、いまだにできていないかも知れません。難しい日本語を書くのは難しいです。



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