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■スーパーマリオRUN。ピンクコインは全部集まった

2016年12月25日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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スーパーマリオRUNのその後ですが、着々とピンクコイン集めを進めています。

誰ですかね。このゲームを、通勤途中に片手で楽しめるとか言ってくれたのは。

しっかり腰を据えて、左手で支えながら右手でタッチするくらい慎重に、真剣にやらないと、攻略できませんって。

ピンクコインをマジメに集めようとすると、一方通行なマリオを如何にしてピンクコインに辿り付かせるか、かなり頭を悩ませる必要があったり、パズル的な要素があったり、シャボンをタッチして自らやりなおしをしたり・・・と、ただ走るだけのマリオとは異なる遊び方ができるようになっていました。

で、ピンクコインは全部集まりました。

IMG_1615.JPG

すると、スペシャルコースに挑戦できるようになるみたいですね。

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スペシャルコースはとても難しいです。

あえて走り抜けられない程度の穴があるのだけど、十分にジャンプできるほどの高さが内場所とか。

上から落ちてきたところに足場が無く、どうやって進んだら良いか見当もつかない場所とか。

一通り悩まないとクリアできないですね。これは。


ところで、こういったゲームは、僕はとても楽しむことができるのですが、従来のスマホゲームを楽しんでいた人達にとっても楽しめるゲームなのかは、わからないですね。

ある批評サイトには、従来のゲームの作り方の「文脈」で作られている、と書いてありました。

Wii Uとか3DSとか、従来のゲーム機での楽しみ方、あるいは、これまでのマリオシリーズでの楽しみ方を心得ていないと、楽しめないかも知れないというわけですね。

いわゆる、ゆとり世代的な?あまり悩まずに、苦しまずに、ただタップだけして爽快感を味わうためだけにスマホで暇つぶしをしたい人であるとか、大変なときはリアルマネーで解決するような人、ガチャによるギャンブルで興奮を得るばかりの人には、こういった何度もスタートからやり直ししなければならないゲームであるとか、頭を使うゲームとかは、合わないのかもしれません。

なので、このスーパーマリオRUNは、従来、Wii Uや3DSのようなゲーム専用機でプレイするが携帯・スマホではゲームをしてこなかった人達を、スマホゲームの世界に導くことはできるかもしれませんが、従来から携帯・スマホだけでゲームをしてきた人達には楽しみを与えることが出来ないのかも知れないと考えると、任天堂にとってこのゲームが導く結果がどうなるのか、非常に気になるところです。



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