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昨日、Twitter上で久々にエゴサをしてみたら、ジョークソフトに関するツイートを見かけました。 あるウイルス対策ソフトで、検出対象を選択するダイアログ上に「ジョークソフト」というのがあった、というもの。そこから、
というもの。 チェーンメール化したのは、「疑似アクティブデスクトップ」の旧バージョンでして、チェーンメール化の発覚時(2000年ごろだったかと思います)に、ウイルスとして検出するよう、私の方からセキュリティ企業に依頼した経緯があります。 そういえば、ウイルスバスターでもジョークソフトが検出対象カテゴリになっているという話があって、無害なジョークソフト・・・例えば立ち上げたウィンドウが下に落ちていくだけでも検出対象とするのかと抗議したら、有害無害関係なく十把一絡げに扱うような非常に不明確な回答を返されて呆れ果てた・・・なんてことがありましたけど、どうやって、それぞれのソフトウェアをジョークソフトであると見極めて検出するのか、といったような、技術的な話は聞いていないですね。 1つ1つのプログラムファイルについて、ジョークソフトかどうかを人間で判定し、MD5とかSHA-1とかで判定するとかでしょうか。 幸い、Vector等のソフトウェア配布サイトには、ジョークソフトとしてのカテゴリがありますから、プログラムファイルの収集は容易かも知れません。 ちなみに、2012年ごろに書かれたあるブログ記事ですと、現在ではジョークソフトというのは「時代遅れ」なんだそうで、「かつて人気だったソフトウェアだろうと、現在の時代にそぐわないのならばウイルスとして検出されるのは当たり前」なのだそうです。 そこまで後ろ指を指されながら、ソフトウェア製作するモチベーションは保てませんからね。どんな気持ちで作ったら良いか、もうわからない。たぶん、よっぽどのパッションでも沸いてこない限りは、当時みたいにジョークソフト製作を定期的に行うようなことは、しないだろうと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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